9月7日 甲子園:阪神7勝10敗 G 200100000 3 T 000000000 0 勝:グローバー5勝7敗 負:井川11勝9敗 S:春風亭半ケツ1勝3敗11S 本:李38,39 李、2打席連発で全打点! グローバー、無失点の快投で5勝目! 阪神先発・井川に対して、巨人は初回、一死から鈴木がライト前ヒットで出ると、二死後、李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに右中間スタンドへ38号2ランを叩き込み、2点を先制。その裏、巨人先発・グローバーに対して、阪神は先頭のシャア少佐がレフト線へ弾き返すも、二塁を欲張って憤死。二死後、シーツがヒットで出るも、キュラソ星人は空振り三振に倒れて、結局、無得点。2−0の儘、迎えた4回、巨人は一死走者なしから李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーンへ2打席連続となる39号ソロを叩き込み、3点目。5回には二死から鈴木,マッスル千代の富士の連打の後、李が歩いて、満塁としたものの、小久保はショートゴロに倒れて、三者残塁。グローバーの前に7回まで無失点に抑え込まれていた阪神は8回、先頭の矢野がレフト前に弾き返すと、一死後、代打・林のどん詰まりのフライがレフト線にポトリと落ちる幸運なヒットとなり、グローバーをKO。更に、代わった林からシャア少佐が粘りに粘って四球を選び、満塁としたものの、ここで出てきた3番手・豊田の前に関本,シーツが連続三振に倒れて、三者残塁。最後は春風亭半ケツに3人で締められての完封負けを喫し、連勝は6でストップ。グローバーは2戦連続の無失点投球で5勝目をマークした。 ナゴヤドーム:中日9勝8敗 S 005010000 6 D 100002000 3 勝:石川10勝7敗 負:人斬り抜刀斎14勝5敗 S:高津1勝2敗8S 本:青木8、福川4 人斬り抜刀斎、失意の6失点KO! 川相不在で屈辱的大惨敗! 前日、川相不在が故の醜態を晒し、「草野球」と自戒気味に語った落合監督だったが、それでもなお名手・川相を一軍に引き上げないオレ流大チョンボ采配を敢行。人斬り抜刀斎はこの期に及んで川相を飼い殺す狂気の采配に呆然自失で初回から満塁のピンチを迎える苦しい立ち上がり。その裏、T.ウッズのタイムリーで先制点を貰うも、その程度では川相不在の不安感は拭い去れる筈もなく、3回に青木に8号同点ソロを浴びると、更に、リグスに二塁打,岩村、宮出に四球を許して、二死満塁のピンチを迎えた所で福川にレフトスタンドへ4号グランドスラムをぶち込まれて、この回、悪夢の5失点。5回にはオチョアの拙守で6点目を失い、この回限りで失意のKO。この後、中日は田中浩のタイムリーエラー等で2点を返したが、遠く及ばず。人斬り抜刀斎が3戦連続大量失点を喫し、川相不在が故の草野球をまたも演じてしまい、敗れるべくして敗れた中日。阪神が敗れた事でまた1つマジックが減ったとは言え、明らかにチーム状態は下降線を辿っており、川相不在の影響が表面化する一方。最悪の事態が訪れる前に名手・川相の昇格が待たれる所だ。 下関:横浜10勝8敗 C 20030000000 5 YB 21000200001× 6 勝:ゲーリー川村3勝3敗 負:永川4勝5敗21S 本:求道者・前田16 31年ぶりの珍事! 石原、痛恨のサヨナラ打撃妨害! 福岡ドーム:ソフトバンク8勝10敗 F 010010002 4 H 010000001 2 勝:武田勝4勝1敗1S 負:吉武3勝2敗 S:MICHEAL4勝1敗33S 本:ズレータ26 ガッツ、決勝犠飛! 武田コンビの好投でV戦線残った! |