9月3日 ナゴヤドーム:中日14勝6敗 G 010020001 4 D 000000000 0 勝:姜2勝0敗 負:佐藤充9勝3敗 本:ニックン22 姜、プロ入り初完投無四球完封! 中日、川相不在で屈辱的大惨敗! やけくそ気味の一発で辛くも逆転勝ちを果たしたとは言え、カモの巨人相手に無駄に大苦戦したにも拘わらず、落合監督はこの日も名手・川相を一軍に引き上げないオレ流大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回からゲッツーでチャンスを潰し、川相不在の弊害を露呈。落胆の色を隠せない佐藤充は直後の2回、小久保,阿部と連打を浴びて、二、三塁のピンチを迎えると、一死後、斉藤のセカンドゴロの間に先制点を献上。1点を追う中日はその裏、先頭のT.ウッズが二塁打を浴びせるも、森野はファーストゴロ。オチョア,ピンキー井上は連続三振に斬ってとられて、結局、無得点とまたも川相不在の弊害を露呈。3回には谷繁,井端のヒットで一、三塁のチャンスを作るも、福留はサードゴロに倒れて、二者残塁とまたまた川相不在の弊害を露呈。4回には二死からオチョアがヒットで出るも、ピンキー井上はセカンドゴロに倒れて、オチョアは一塁に釘付けとまたまたまた川相不在の弊害を露呈。不甲斐ない味方打線に茫然自失の佐藤充は5回、斉藤に四球,矢野にヒットを許すと、姜には簡単に犠打を決められ、一死二、三塁のピンチ。ここで脇谷,鈴木と連続タイムリーを浴びて、失意のKO。巨人先発・姜は尻上がりに調子を上げていき、5回以降は全く付け入る隙を許さない好投を展開。巨人は9回に怒濤のチャンスブレイクにより、インケツパワーが充電されたニックンが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに無茶振りでレフトスタンドへ22号ソロを叩き込み、ダメ押し。姜は無四球完封でプロ初完投初完封。川相不在が故の怒濤の拙攻三昧で敗れるべくして敗れた中日はナゴヤドームでの対巨人の連勝が7でストップ。まだ阪神とは6差あるものの、ジワジワと追い上げられて来ており、川相不在と言う絶望的な状況が今後も続くかもしれないとナインは不安感一杯。最悪の事態に陥る前に一刻も早い名手・川相の昇格が待たれる所だ。 横浜:横浜4勝16敗 T 003020030 8 YB 000000000 0 勝:安藤5勝3敗 負:三橋2勝1敗 本:シーツ17 安藤、プロ初完封で5連勝! クリーンアップトリオ、7安打8打点の大爆発! 広島:広島8勝8敗1分 S 200120000 5 C 02004020× 8 勝:ロマノ5勝7敗 負:松井3勝5敗 S:永川4勝4敗21S 本:求道者・前田14、緒方6、福川3、嶋23 求道者・前田&緒方、連続アーチ! 新井、決勝タイムリーで逆転勝ち! FC宮城:悪の温床・楽天5勝12敗1分 H 020000000 2 E 40001100× 6 勝:牧野1勝0敗 負:はーちゅん3勝7敗 牧野、10年ぶりの先発勝利! 悪の温床・楽天、球団新の39勝目! 西武吹き抜けドーム:西武12勝6敗 F 000000110 2 L 10040001× 6 勝:オツ9勝8敗 負:伊集院光の弟子・金村8勝6敗 S:小野寺6勝3敗24S 本:細川6、稲葉22 細川、とどめのグランドスラムで首位返り咲き! オツ、7回1失点で9勝目! 大阪ドーム:偽バファローズ10勝8敗 M 200010000 3 Bs 10210030× 7 勝:川越8勝7敗 負:小林宏9勝5敗 本:早川1 ガルシア、3ヶ月ぶりの猛打賞! 川越、5回降板も1ヶ月ぶりの8勝目! |