9月2日 ナゴヤドーム:中日14勝5敗 G 000011000 2 D 00000600× 6 勝:山本昌8勝7敗 負:内海10勝11敗 本:小久保16、福留22 PLコンビで大量6点のビッグイニング! 巨人、鬼門・ナゴヤドームで7連敗! 完全にカモにしている巨人が相手だからと、この日も落合監督は名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回無死二塁、2回二死一、二塁のチャンスを立て続けに逃し、4回にもゲッツーでチャンスを逸するなど、川相不在の弊害を次々と露呈。一方、巨人も2回に一死一、二塁のチャンスで恐怖のゲッツー量産マシン・ニックンがショートゴロゲッツーに倒れるインケツぶりを遺憾なく発揮するわ、3回には内海がヘッポコバントをかますわと、拙攻三昧。無為に放出して川相不在の巨人と、理不尽に飼い殺している為に川相不在の中日と言う川相不在が故の拙攻合戦でスコアボードにはゼロが並び続けていたが、5回、巨人は阿部のライトオーバー三塁打の後、怒濤のチャンスブレイクでインケツパワーが充電されたニックンにタイムリー二塁打が飛び出して、ようやく1点を先制。更に、この後、二死一、三塁とチャンスを広げたが、鈴木はサードゴロに倒れて、1点止まり。続く6回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに小久保が左中間スタンドへ16号ソロを叩き込み、2点目。しかし、その裏、中日は荒木,井端の連打で一、二塁とすると、福留が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに右中間スタンドへ弾丸ライナーで飛び込む22号3ランを放ち、一気に逆転に成功。この後、四球2つと内野安打で二死満塁の場面で登場した代打・立浪が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、左中間を深々と破る走者一掃のタイムリー三塁打を放ち、この回、一挙6点。この後、中日は平井−岡本−中里と1回ずつを抑えて逃げ切り、ナゴヤドームでの対巨人7連勝となった。巨人が相変わらずのカモっぷりを遺憾なく発揮してくれたから助かったものの、必要以上の大苦戦を強いられ、それを打開したのはやけくそ気味の一発と川相不在が故の詰めの甘さを依然として露呈しまくっている状態に何ら変わりはない。阪神が勢いに乗りつつある今、悠長にしてなどいられない訳で、最悪の事態が起こる前に一刻も早い名手・川相の昇格が待たれる所だ。 横浜:横浜4勝15敗 T 030020000 5 YB 000200100 3 勝:杉山2勝4敗 負:那須野3勝7敗 S:吉野1S 本:鳥谷12、矢野13、石井タクロー5 杉山、投打に渡る大活躍で4連勝! 吉野、プロ初セーブ! 広島:広島7勝8敗1分 S 000003401 8 C 101000020 4 勝:ガトームソン7勝8敗 負:林2勝3敗 本:嶋22、岩村28,29、寿司職人ラミレス21、ガトームソン1、リグス33 ヤクルト、怒濤の一発攻勢で5連勝! 岩村、2打席連発4打点! FC宮城:悪の温床・楽天4勝12敗1分 H 000013000 4 E 000000001 1 勝:斉藤和16勝4敗 負:一場斉藤和0勝1敗 本:松中19、フェルナンデス24 主砲・松中、先制19号! 斉藤和、8回零封で16勝目! 西武吹き抜けドーム:西武11勝7敗 F 013000103 8 L 000003000 3 勝:ダルビッシュ10勝5敗 負:涌井11勝7敗 本:ガッツ29、稲葉21、青波の長瀬19 今江、先制季初セーブ! 大阪ドーム:偽バファローズ9勝8敗 M 010222130 11 Bs 300300000 6 勝:高木2勝0敗 負:本柳3勝2敗 本:破戒僧・清原11、ワトソン博士5、相川10、パスクチ12 辻、逆転2点二塁打で借金生活回避! 4投手が見事なパーフェクトリリーフ! |