9月1日

FC宮城:悪の温床・楽天4勝11敗1分
H  0001000107  9
E  0001001000  2
勝:吉武3勝1敗
負:河本組長2勝2敗
 延長10回、大量7点のビッグイニング! ズレータ、決勝押し出し死球で3連勝!
悪の温床・楽天先発・有銘の前にソフトバンクは3回までパーフェクトと沈黙。しかし、4回、先頭の大村がレフト前へチーム初安打を放つと、続く川崎の犠打で二進。二死後、松中が四球を選ぶと、続くズレータがレフト前へタイムリーを放ち、大村が先制のホームイン。その裏、悪の温床・楽天はソフトバンク先発・杉内に対して、高須,吉岡のヒットで二死一、三塁のチャンスを作ると、山崎の捕逸で労せずして同点に。1−1で迎えた7回、悪の温床・楽天は先頭の塩川が四球で出ると、鉄平がきっちり送って、一死二塁。二死後、塩川はサードゴロに倒れて、無得点と思いきや、ホルベルトが痛恨のタイムリーエラーを犯し、勝ち越しに成功。1点を追うソフトバンクは直後の8回、大村がこの日3本目のヒットで口火を切ると、二死後、松中が歩いて、一、二塁のチャンス。ここでノムさんは有銘を諦め、小倉を投入するも、ズレータはレフト前へタイムリーを浴びせて、試合は延長に突入。迎えた10回、ソフトバンクは一死満塁のチャンスを作ると、ここで代わった福盛からズレータが押し出し死球を食らって、労せずして勝ち越しに成功。この後、ホルベルトのタイムリー二塁打,柴原のタイムリーで3点を追加。更に、二死満塁となった所で大村が押し出し四球を選ぶと、川崎が2点タイムリーを放って、この回、一挙7点のビッグイニングを形成。最後はルーキー・柳瀬が締めて、ソフトバンクが3連勝を飾った。