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8月30日 福岡ドーム:巨人9勝7敗1分 C 000000000 0 G 01000300× 4 勝:グローバー4勝7敗 負:佐々岡6勝7敗 巨人先発・グローバーに対して、広島は初回、先頭の東出がヒットで出ると松本の犠打とグローバーの暴投で三進。しかし、ここで嶋,新井と倒れて、東出は三塁に釘付け。続く2回には二死からルパン広瀬,石原が連打を浴びせるも、佐々岡はサードゴロに倒れて二者残塁。一方、広島先発・佐々岡に対して、巨人は2回、李,小久保の連打で無死一、三塁のチャンス。阿部のセンターフライは浅過ぎて、李はスタートを切れなかったものの、続くニックンがセンター前へ弾き返して、1点を先制。その後、膠着状態が続いたが、1−0の儘、迎えた6回、巨人は鈴木のヒット,李の敬遠で一死一、二塁とした所で小久保,阿部,ニックンと3連打を浴びせて、貴重な3点を追加。この後、7回から久保,豊田,春風亭半ケツと1回ずつを無失点に抑え、2試合連続の完封リレーを達成で4位を死守。グローバーは4月30日以来、122日ぶりとなる4勝目をあげ、自身の連敗を6でストップさせた。 甲子園:阪神3勝11敗1分 D 100100001000 3 T 000001110000 3 本:ピンキー井上6 カモの阪神相手に川相不在と言う不十分な戦略で屈辱的大惨敗を喫したにも拘わらず、この日も落合監督は名手・川相を一軍に引き上げないオレ流大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日だが、幸運にも、阪神の先発は水島の呪いに苦しむ下柳。初回から一死一、二塁のチャンスを掴むと、T.ウッズのタイムリーで1点を先制。なおも、一、二塁のチャンスだったが、森野はセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で川相不在の弊害を露呈。続く2回には一死三塁のチャンスを作りながら、谷繁,朝倉と連続三振で無得点とまたも川相不在の弊害を露呈。3回には淡泊な攻撃で三者凡退とまたまた川相不在の弊害を露呈。4回には英智のタイムリーで2点目をあげ、なおも一死一、二塁のチャンスだったが、谷繁はサードゴロゲッツーに倒れる最悪の展開でまたまたまた川相不在の弊害を露呈。5回もあえなく3人で攻撃終了とまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈すると、6回には先頭の福留が死球で出たにも拘わらず、T.ウッズがショートゴロゲッツーでチャンスを潰し、またまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。味方打線の大拙攻に辟易としながらも耐えてきた先発・朝倉だったが、その裏、一死から関本,シーツと連打を浴びると、二死後、浜中にレフト前へタイムリーを許し、1点差。何とか突き放したい中日は直後の7回、先頭のオチョアが四球を選ぶも、後続3人が簡単に打ち取られ、結局、無得点とまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏、阪神は一死から悠久の若虎・桧山が二塁打を浴びせると、二死後、シャア少佐が歩いて、一、二塁。ここで関本がライト前へタイムリーを放ち、ついに試合は振り出しに。更に、8回には先頭のキュラソ星人がライトオーバーの三塁打を浴びせると、一死一、三塁となった所で矢野がレフト前へタイムリーを放ち、勝ち越しに成功。土壇場9回、阪神は8回からマウンドに上がっている藤川が簡単に二死を取り、勝利目前。しかし、ここでピンキー井上が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ起死回生の6号ソロを叩き込み、同点。試合はその儘、延長にもつれ込んだが、両軍決め手に欠き、結局、12回規定でドロー。川相不在の影響による拙攻三昧で勝てるゲームを逃がすべくして逃した中日。ナインの不信感,不安感は募る一方。ふとしたきっかけにより、一気にチームが瓦解する前に一刻も早い名手・川相の一軍昇格が待たれる所だ。 神宮:ヤクルト8勝7敗 YB 022000000 4 S 00202100× 5 勝:ゴンザレス6勝6敗 負:吉見2勝8敗 S:高津1勝2敗7S 本:鶴岡3、リグス32、宮出8 千葉マリン:ロッテ5勝13敗 H 021100011 6 M 001100020 4 勝:和田13勝5敗 負:古谷0勝1敗 S:馬原0勝4敗28S 本:田上3、今江9、本多2 札幌ドーム:日本ハム14勝3敗 E 000000000 0 F 20400000× 6 勝:八木10勝7敗 負:山村6勝10敗 本:稲葉20 GS神戸:偽バファローズ8勝9敗 L 022000100 5 Bs 002000100 3 勝:霊感投手・松坂14勝4敗 負:平野佳7勝9敗 |