8月28日

 NPB、選手会に来季のオープン戦制度を説明! 公式戦144試合制は決定濃厚!
この日、都内で労組日本プロ野球選手会とNPB(日本プロ野球組織)との事務折衝が行われ、選手会側は来年以降、シーズンオフに上位3球団で行われるオープン戦の制度(両リーグ優勝チームが揃って勝ち上がらなかった場合、日本シリーズは開催されず、代わりに勝ち上がり同士でアジアシリーズ出場権を賭けた日本一決定戦とは何ら無関係なエキシビジョンマッチが行われる)等について説明を受ける事となった。23日の小委員会による同一リーグ戦120試合+交流戦24試合の計144試合の公式戦開催と言う合意案について、選手会会長の宮本(ヤクルト)は「現状では受けざるを得ない」と、渋々ながら了承する方針を示唆。実行委員会で決議されれば、正式に決定する運びだ。