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8月24日 横浜:横浜8勝8敗1分 G 000330000 6 YB 12005002× 10 勝:山北1勝0敗 負:グローバー3勝7敗 S:加藤5勝5敗1S 本:鶴岡2、李37、吉村20 巨人先発・グローバーに対して、横浜は初回、石井タクロー,マイケルの連打で一、三塁のチャンスを掴むと、ここでハマのスペランカーがあっさりレフトへ犠飛を打ち上げ、1点を先制。続く2回に鶴岡に2号2ランが飛び出し、3点目。横浜先発・那須野の前に3回まで1安打と抑え込まれていた巨人だが、3回、鈴木のボテボテゴロが内野安打となると、マッスル千代の富士のどん詰まりの打球もヒットとなるツキに恵まれ、無死一、三塁のチャンス。ここで李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに右中間スタンドへ2週間ぶりとなる37号3ランを叩き込み、一気に同点。更に、この後、3つの四球で二死満塁としたものの、脇谷はセカンドゴロに倒れて、三者残塁。しかし、続く5回、二死走者なしから李,小久保が連続四球を選ぶと、負傷退場の阿部に代わり、6番に入っていた加藤がセンター前へタイムリーを浴びせて、勝ち越しに成功。更に、ニックンのタイムリーで那須野をKOすると、代わった秦からも矢野がタイムリーを放ち、この回、3点。しかし、その裏、グローバーが捕まり、無死満塁のピンチを迎えると、村田に三塁線を破るタイムリー二塁打を浴び、1点差。一死後、内川に同点タイムリーを浴びた所でグローバーはKO。代わった西村も金城にタイムリーを許し、勝ち越し点を献上すると、更に、川中のヘッポコ悪送球が飛び出して、この回悪夢の5失点。阿部,李,小久保の主力3人が既に退いてしまっている巨人は6回以降、完全に当たりが止まってしまい、吉村の20号2ランでダメを押されて、連勝は3でストップした。 ナゴヤドーム:中日8勝6敗 S 000230000 5 D 000000100 1 勝:石川9勝7敗 負:人斬り抜刀斎14勝3敗 本:寿司職人ラミレス20、オチョア12 川相不在が故の詰めの甘さを露呈し、屈辱的大惨敗を喫したにも拘わらず、何ら対策を取ろうと言う気の感じられない落合監督はこの日も名手・川相を一軍に引き上げないオレ流大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回、一死二塁,2回にも一死一塁のチャンスを掴みながら、いずれも後続を断たれる拙攻三昧。味方打線の不甲斐なさに落胆の色を隠せない中日先発・人斬り抜刀斎に対して、ヤクルトは4回、寿司職人ラミレスの20号2ランで先制すると、続く5回にはリグス,寿司職人ラミレスのタイムリーで3点を追加。中日は7回、オチョアが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに12号ソロを叩き込み、完封を免れるのが精一杯。10安打を浴びせながら、8残塁2併殺で1点しか奪えないと言う正に川相不在を象徴するかの様な大拙攻で敗れるべくして敗れた中日はこの3連戦負け越し。阪神も負けて、その差は変わらずとは言え、中日のチーム状態が悪化の一途を辿っているのは誰の目にも明らか。最悪の事態に陥る前に名手・川相が一軍昇格となる事を祈るばかりだ。 広島:広島54勝8敗2分 T 100001000 2 C 10000002× 3 勝:黒田12勝6敗 負:久保田4勝6敗14S 本:シーツ14、求道者・前田13 大阪ドーム:偽バファローズ5勝10敗2分 H 000002000 2 Bs 010000011× 3 勝:ユウキ5勝2敗1S 負:三瀬1勝3敗1S 西武吹き抜けドーム:西武11勝5敗 M 020200000005 9 L 012100000001 5 勝:小林雅5勝1敗24S 負:小野寺6勝3敗22S 本:ベニー松山12,13、リーファー9 FC宮城:悪の温床・楽天2勝13敗 F 043301011 13 E 100000000 1 勝:立石3勝2敗 負:山村6勝9敗 S:武田勝3勝1敗1S 本:稲葉17、マシーアス3 |