８月２３日 横浜：横浜７勝８敗１分 Ｇ　　１０００００００２　　３ ＹＢ　００００１００００　　１ 勝：パウエル８勝８敗 負：吉見２勝７敗 Ｓ：春風亭半ケツ１勝３敗９Ｓ 　パウエル、８回自責０で８勝目！　巨人、足を生かして３連勝！ 横浜先発・吉見に対して、巨人は初回、先頭の脇谷がセンター前に弾き返すと、続く鈴木の犠打が吉見の悪送球を誘い、無死一、三塁。鈴木は二盗を仕掛けて憤死するも、マッスル千代の富士が歩いて、再び一、三塁となった所で李のショートゴロゲッツー崩れの間に脇谷が先制のホームイン。一方、巨人先発・パウエルに対して、２回に満塁のチャンスを逃すなど、攻めあぐねていた横浜だったが、５回、ヒットの金城を吉見が送って二死二塁と再びチャンス。しかし、石井タクローはセカンドゴロに倒れて、無得点…と思いきや、これを脇谷が痛恨のエラー。ここで今季初スタメンの河野がライト前へタイムリーを浴びせて、ついに同点。１−１の儘、迎えた土壇場９回、巨人は鈴木がヒット，マッスル千代の富士が四球で出ると、李のセカンドゴロで一塁が空いた事で小久保が歩かされ、一死満塁のチャンス。ここで阿部の打球は高いバウンドのファーストゴロ。打球を処理したメカゴジラはこの状況で一塁ベースを踏む事を優先してから、本塁へ転送する判断ミスを犯し、この隙に三塁走者・鈴木が俊足を飛ばして、均衡を破る勝ち越しのホームイン。更に、ニックンにダメ押しのタイムリーが飛び出すと、最後は春風亭半ケツが走者を出しながらも辛くも切り抜け、３連勝となった。 ナゴヤドーム：中日８勝５敗 Ｓ　　２０２００００００　　４ Ｄ　　０００１０１００１　　３ 勝：ゴンザレス５勝６敗 負：朝倉10勝４敗 Ｓ：高津１勝２敗４Ｓ 本：Ｔ．ウッズ32 　川相不在で怒濤の拙攻三昧！　中日、ナゴヤドーム１３連勝でストップ！ 前日は５失策と言うヤクルトの拙守三昧に救われて、辛くも勝ちを拾った中日。明らかに川相不在が故の綻びが広がりつつある状況でナインは不安に駆られているにも拘わらず、そんな事はお構いなしに落合監督はまたも名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。相も変わらぬ川相幽閉策に落胆を隠せない先発・朝倉は初回から宮出のタイムリー二塁打で２点を失うと、３回には寿司職人ラミレスに２点タイムリーを浴びる始末。４点を追う中日は４回に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにＴ．ウッズが３２号ソロを叩き込み、ようやく１点を返すと、６回にはまたもＴ．ウッズが今度はタイムリーを放ち、２点目。９回にも一死三塁の場面で森野のショートゴロの間に１点を返し、１点差と詰め寄ると、更に、オチョア，ピンキー井上が連続四球を選び、長打が出ればサヨナラのチャンス。しかし、ここで代打・高橋光はセンターへ凡フライを打ち上げて、万事休す。川相不在の影響による詰めの甘さをまたもや大露呈する形で敗れるべくして敗れた中日はナゴヤドームでの連勝が１３でストップ。またしても指揮官の乱心により、勝てるゲームを落とし、ナインの不信感は高まる一方。致命的な事態が生じる前に名手・川相の一軍昇格が待たれる所だ。 広島：広島４勝８敗２分 Ｔ　　２００１０００００　　３ Ｃ　　３０１０１３００×　　８ 勝：大竹３勝10敗 負：下柳９勝10敗 本：嶋20，21、鳥谷10 　嶋、２発３打点の猛打賞！　下柳、５回５失点ＫＯで１０敗目！ 大阪ドーム：偽バファローズ４勝10敗２分 Ｈ　　５００００１０００　　６ Ｂｓ　００２００００００　　２ 勝：和田12勝５敗 負：セラフィニ０勝４敗 本：柴原３ 　セラフィニ、４ヶ月ぶり登板も初回ＫＯ！　偽バファローズ、泥沼の７連敗！ 西武吹き抜けドーム：西武11勝４敗 Ｍ　　００２１０００００　　３ Ｌ　　４００００１２０×　　７ 勝：霊感投手・松坂13勝４敗 負：成瀬４勝４敗 本：ベンちゃん16，17、平尾５ 　横浜高卒対決は霊感投手・松坂に軍配！　ベンちゃん、２打席連発４打点！ ＦＣ宮城：悪の温床・楽天２勝12敗 Ｆ　　００２００３３１０　　９ Ｅ　　０１００１４０００　　６ 勝：トーマス２勝１敗１Ｓ 負：河本組長２勝１敗 Ｓ：ＭＩＣＨＥＡＬ３勝１敗29Ｓ 本：ショート３、青波の長瀬17、ＳＨＩＮＪＯ15 　日本ハム、乱打戦制して４連勝！　八木、２桁勝利へ４度目の足踏み！