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8月11日 第87回全国高校野球選手権:青森山田7−0延岡学園、佐賀商5−6桐生一 甲府工2−4東洋大姫路、専大北上0−4−福岡工大城東 広島:広島6勝6敗1分 G 010000000 1 C 02000000× 2 勝:黒田11勝6敗 負:パウエル6勝8敗 S:永川3勝4敗16S 本:森笠5 敗れれば、5位転落となる巨人は2回、広島先発・黒田に対して、先頭の李がレフト前に弾き返すと、暴投とマッスル千代の富士のセカンドゴロで三進。ここで阿部が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十二分のセンターフライとなり、李が先制のホームイン。しかし、その裏、2ヶ月以上白星から遠ざかっている巨人先発・パウエルが先頭の栗原に痛打されると、続く森笠にライトスタンドへ5号2ランを叩き込まれて、あっさり形勢逆転。この後、パウエルは6者連続三振を奪うなど意地を見せるが、5回も二死満塁のチャンスを逃すなど、肝心の味方打線が全くこの投球に応えてくれない。結局、7回二死一塁の場面で打席が回ってきた所で三浦を代打に送られるも、三浦は見逃し三振に倒れて、またも白星ならず。続く8回には一死から清水が四球で出ると、広島は早くも守護神・永川を投入。ここで怒濤のチャンスブレイカー・ニックンはヘッポコバントをかますのか、ヘッポコバスターをかますのか、どっちつかずの中途半端な打撃で結局、空振り三振と相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。続く李の打席で代走・鈴木が二盗を決めると、李は敬遠されて、一、二塁。しかし、マッスル千代の富士は空振り三振に倒れて、二者残塁。その裏、巨人3番手・野間口は一死から求道者・前田を歩かせるも、続く栗原をショートゴロに打ち取りゲッツー…と思いきや、これをニックンが大きく弾くヘッポコエラーをかました上、チンタラとボールを追いかけている隙に代走・広瀬と栗原の進塁を許し、一転して二、三塁の大ピンチ。ここで巨人はこの日逆転弾を放っている森笠を敬遠する満塁策を選択すると、代打・緒方,永川と何とか打ち切り、辛くもこのピンチを脱出。しかし、最後は永川の前に三者凡退に終わり、万事休す。これで巨人は広島と入れ替わりで5位に転落となった。 ナゴヤドーム:中日9勝2敗 T 000020000 2 D 00030000× 3 勝:人斬り抜刀斎13勝2敗 負:下柳9勝8敗 S:岩瀬1勝2敗31S 首位攻防戦とは言え、5.5差も開いている事ですっかりナメきっているのか、前夜、退場処分を食らった矢野が1試合出場停止となった事ですっかりナメきっているのか、単なる嫌がらせなのかか、落合監督はこの日も名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は阪神先発・下柳の前に3回まで沈黙。しかし、4回、井端,福留の連打で一、二塁のチャンス。ここでT.ウッズがセカンドゴロゲッツーに倒れるも、森野が歩いて、一、三塁となった所でオチョアが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、レフトオーバーのタイムリー二塁打となり、井端が返って、1点を先制。更に、続く英智もレフト前に弾き返して、二者生還。しかし、直後の5回、中日先発・人斬り抜刀斎は二死一塁の場面で藤本をファーストゴロに打ち取ったかと思いきや、これをT.ウッズがエラー。川相不在で締まりのない内野陣の拙守が炸裂し、落胆の色を隠せない人斬り抜刀斎は代打・悠久の若虎・桧山に走者一掃のタイムリー二塁打を浴びて、1点差。更に、シャア少佐もヒットで続き、長打が出れば逆転のチャンスを作るも、関本は空振り三振に倒れて、二者残塁。この後、阪神は人斬り抜刀斎の前にチャンスを掴めず、最後は岩瀬の前に抑えられ、ゲームセット。これで中日はマジック点灯へリーチをかけた。 横浜:横浜7勝4敗 S 100000000 1 YB 40100001× 6 勝:那須野3勝6敗 負:ゴンザレス4勝6敗 S:クルーン2勝3敗18S 福岡ドーム:ソフトバンク7勝4敗1分 Bs 000000000 0 H 00000200× 2 勝:斉藤和13勝4敗 負:前川1勝7敗 西武吹き抜けドーム:西武8勝4敗 E 001001310 6 L 011030000 5 勝:徳元2勝0敗 負:ハンニバル4勝1敗 S:福盛0勝2敗18S 本:ベンちゃん13、フェルナンデス22 |