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8月6日 第87回全国高校野球選手権:白樺学園7−10高知商 早実13−1鶴崎工 横浜6−11大阪桐蔭 東京ドーム:巨人6勝7敗1分 YB 000000100 1 G 40000000× 4 勝:上原5勝6敗 負:牛田2勝2敗 S:春風亭半ケツ1勝3敗4S 本:マッスル千代の富士9、阿部6、村田25 巨人は初回、横浜先発・牛田に対して、矢野の二塁打,清水の四球で無死一、二塁。ここでニックンがキャッチャー前への小フライを打ち上げるヘッポコバントをかました上、あろう事かダイレクトキャッチを阻止しようと守備妨害を犯して、勿論、アウトの判定。続く李も空振り三振に倒れて、二死となったものの、ここでマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ9号3ランを叩き込んで、3点を先制。更に、続く阿部も川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ6号ソロをぶち込み、この回4点。4回までノーヒット投球を続けるなど、横浜打線に付け入る隙を与えずにいた巨人先発・上原だったが、7回に先頭の村田にライトスタンドへ25号ソロを叩き込まれて、完封が消滅。更に、この後、内川,相川にヒットを浴びて、二死一、二塁のピンチを迎えた所で無念のKO。しかし、ここで代わった林が代打・鈴木なおのりをサードへのファールフライに抑えて、ピンチ脱出。2回以降、拙攻三昧で全く追加点を奪えない巨人だったが、この後、久保−春風亭半ケツと繋いで、何とか逃げ切り、最下位転落の危機から脱出した。 神宮:ヤクルト4勝7敗 D 101000030 5 S 102000100 4 勝:鈴木1勝0敗1S 負:花田2勝2敗 S:岩瀬1勝2敗29S 本:リグス22,23、荒木1、米野6、宮出6 守護神・岩瀬が連日打ち込まれるなど、川相不在の傷跡が徐々に広がっているにも拘わらず、この日も落合監督は名手・川相を一軍に引き上げないオレ流超特大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日だが、初回、ヤクルト先発・ 石川に対して、一死から井端,福留の連打で一、三塁のチャンス。ここでT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十分のセンターフライとなり、井端が先制のホームイン。しかし、川相不在の不安感を隠せない中日先発・朝倉はその裏、リグスに22号ソロを浴びて、あっと言う間に試合は振り出し。追いつかれた中日は3回に荒木が川相不在では一発に賭けるしかないばかりにレフトスタンドへ今季初アーチを叩き込み、勝ち越すも、依然として川相不在の不安感から抜け出せない朝倉はその裏、先頭の米野にあっさり6号同点アーチを浴びると、更に、二死後、またもリグスに2打席連続となる23号ソロを被弾し、勝ち越し点を献上。ヤクルトは7回にも宮出に6号ソロが飛び出して、貴重な1点を追加。しかし、直後の8回から投入した4番手・花田が大誤算。いきなり井端を歩かせると、福留をセカンドゴロに打ち取りながら、ラロッカが痛恨のエラー。これでガックリきたか、T.ウッズにタイムリーを浴び、1点差と迫られると、更に、二死二、三塁となった所で川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振したピンキー井上にセンターの頭を越されて、一気に形勢逆転。最後は岩瀬が締めて、辛くも逃げ切ったが、依然として薄氷を踏む様な試合が続いており、無駄に神経を使わされているナインの疲労度は限界に近付いている。この深刻な状況を打破する為にも、一刻も早い名手・川相の一軍昇格が待たれる所だ。 松山:阪神8勝2敗2分 C 002020000 4 T 00410004× 9 勝:能見2勝3敗 負:広池2勝2敗 S:ダーウィン0勝2敗2S 本:キュラソ星人14 千葉マリン:ロッテ5勝11敗 H 000000000 0 M 000000001× 1 勝:薮田4勝2敗1S 負:馬原0勝4敗21S 西武吹き抜けドーム:西武10勝4敗 F 200000100 3 L 20100222× 9 勝:オツ6勝8敗 負:木下0勝1敗 本:ガッツ23、カブレラ22、リーファー4、水田1 FC宮城:悪の温床・楽天4勝9敗 Bs 030100011 6 E 000000110 2 勝:川越7勝6敗 負:山村5勝8敗 本:北川8、礒部4 |