7月8日 広島:広島3勝4敗1分 G 001000000 1 C 10000200× 3 勝:佐竹1勝1敗 負:内海6勝8敗 S:永川3勝3敗11S またも怒濤の拙攻拙守! 巨人、敵地16連敗で5位転落! この日負ければ、5位転落の巨人だが、先発・内海が初回から求道者・前田にタイムリー二塁打を浴びて、先制点を献上。広島先発・ベイルは2回を投げ終えた所で内転筋を痛めて、緊急降板するアクシデントに見舞われ、3回から準備不足の儘、急遽登板を余儀なくされた林に対して、巨人は先頭の阿部がレフト線へ二塁打を浴びせると、内海の犠打で三進。ここでキムタクがレフトへ犠飛を打ち上げ、阿部が同点のホームイン。しかし、肩が温まってきた林の前に4,5回と苦もなく捻られると、6回には3番手・佐竹の前に三者凡退。ベイルが2回降板と言うチャンスを引き寄せる事が出来ない味方打線の不甲斐なさに辟易としながら、力投を続けていた内海だったが、6回、先頭の梵に右中間突破の三塁打を浴びると、続く栗原にはセンターへのフライを打ち上げられてしまう。捕球しても悠々犠飛となる当たりではあったが、これをマッスル千代の富士がよもやの落球。この間に梵が勝ち越しのホームインを果たし、打った栗原も一気に二塁へ。更に、この後、一死一、三塁となった所で緒方をセカンドゴロに打ち取るも、川相不在,小坂不在,ガッツな貴公子・仁志不在の二遊間ではゲッツーを完成させる事も出来ず、この間に栗原の生還を許して、致命的な3点目を献上。広島は7回からは長谷川−横山と繋ぎ、最後は守護神・永川が三者三振締めで逃げ切りに成功。これで巨人と入れ替わりで4位に浮上。5連敗で敵地16連敗のワースト記録をまたも更新してしまった巨人はとうとう5位転落してしまった。 岐阜:中日5勝0敗1分 YB 000100000 1 D 10210400× 8 勝:山本昌4勝4敗 負:吉見0勝5敗 S:中田2勝1敗1S 本:井端4 福留、右膝痛で登録抹消! 名手・川相、悪夢のフル欠場で内紛勃発寸前!? 福留が右膝痛で登録抹消となる緊急事態に陥ったにも拘わらず、落合監督はまたも名手・川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日だが、初回、村田のエラーでタナボタのチャンスを貰い、T.ウッズのタイムリーで1点を先制。3回には二死一塁から井端が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに4号2ランを叩き込み、3点目。戦意喪失の横浜を相手にこの後も、中日は着々と加点。先発・山本昌は川相不在と言う絶望的な状況を強いられながらも、必死の投球で6回を1失点と言う好投を展開すると、7回からは故障明けの中田が残り3回を無失点に抑えて、プロ初セーブ。試合には勝ったものの、この日から一軍に昇格し、6回から代走で起用された鎌田がセカンドの守備に入り、名手・川相どころか、ヨン様までフル欠場に追い込まれてしまったのが何とも気がかり。新たな刺客の登用により、ますますシメられる川相,刺客として用済み扱いされてしまったヨン様。偉大なベテランに対するこの非道極まりない扱いにナインの首脳陣への不信感は強まる一方だ。 秋田:ヤクルト5勝5敗 T 310000000 4 S 000000002 2 勝:井川7勝5敗 負:石川7勝6敗 S:藤川3勝0敗6S 本:青木6 阪神、初回怒濤の4連打! 井川、完投逃すも7勝目! FC宮城:悪の温床・楽天3勝7敗 H 400001130 9 E 000001000 1 勝:斉藤和11勝3敗 負:山村4勝7敗 王さん不在も会心の勝利! 斉藤和、1失点完投で11勝目! 西武吹き抜けドーム:西武7勝3敗 F 0001000001 2 L 0000000102× 3 勝:霊感投手・松坂10勝2敗 負:MICHEAL2勝1敗21S 本:ガッツ16、稲葉13 日本ハム、球団新の12連勝ならず! 赤田、サヨナラタイムリー! 大阪ドーム:偽バファローズ7勝3敗 M 100000000 1 Bs 20000000× 2 勝:デイビー8勝5敗 負:渡辺俊4勝5敗 S:大久保0勝2敗11S 本:北川6 北川、逆転2ランで連敗阻止! 大久保、1ヶ月ぶりの11セーブ目! |