7月4日

東京ドーム:巨人4勝6敗
D  010030000  4
G  000000000  0
勝:朝倉7勝3敗
負:木佐貫0勝3敗
本:
井端3、T.ウッズ19
 名手・川相、悪夢のフル欠場! 朝倉の完封に水を差す嫌がらせ采配大炸裂!
連日連夜、茂雄が裏で噛んでいるとしか思えないくらいハイレベルな川相への嫌がらせ采配が続いている落合監督。おかげでチームのムードは陰惨とするばかりだと言うのに、それに全く気付いていないのか、この日も名手・川相をベンチに追いやるオレ流嫌がらせ暗黒采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回から一死一、二塁のチャンスを掴みながら、T.ウッズがショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で無得点と早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回にはオチョア,ピンキー井上が連打を浴びせるも、川相不在では強引にでも先の塁を狙うしかないとばかりにピンキー井上が二塁を欲張って憤死。しかし、続く渡辺がしぶとくセンター前に弾き返して、オチョアが先制のホームイン。なおも一死一塁のチャンスだったが、谷繁,朝倉と倒れて、渡辺は一塁に釘付けとまたも川相不在の弊害を露呈。3回には一死から荒木の二塁打,井端の四球で巨人先発・木佐貫をKOするも、代わった木佐貫に対して、T.ウッズ,オチョアと倒れて、二者残塁とまたまた川相不在の弊害を露呈。4回にはあえなく三者凡退とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。続く5回も、朝倉,森野と簡単に倒れて、荒木もセカンドゴロに倒れて三者凡退…と思いきや、これをキムタクがヘッポコエラー。ここで井端が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ3号2ランを叩き込むと、続くT.ウッズも川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーン横へ19号ソロをぶち込んで、一気に3点を追加。先発・朝倉は相変わらず、攻撃力に欠ける巨人相手に8回まで無失点。0−4で迎えた土壇場9回、いよいよ名手・川相をサードに入れての守備固め…と思いきや、何と落合監督はわざわざ森野をサードに回し、ヨン様をセカンドに入れ、名手・川相を飼い殺し和製オジーと評される堅実無比の守備力を誇る名手・川相が守備要員として、ヨン様,森野にも及ばないと言う不当な扱いを受けた事で中日ナインは愕然とさせられたが、巨人打線があまりにも精彩を欠いていた事で大事には至らず、朝倉は4年ぶりの完封勝利。しかし、名手・川相は悪夢のフル欠場に追い込まれたばかりか、守備要員としての存在意義を完全に打ち砕かれてしまい球界の至宝に対する非道極まりない扱いに中日ナインの不満は爆発寸前。最早、首位固めなどと言う些末な事に神経を注いでいられない状況に陥っている。
大阪ドーム:阪神9勝1敗
YB 110000000  2
T  00003010×  4
勝:福原5勝1敗
負:那須野2勝5敗
S:藤川3勝0敗4S
本:
林3
 那須野、悪夢の4連続四球で自滅! 代打・林、ダメ押しアーチ!

倉敷:広島4勝3敗
S  110001100  4
C  010020000  3
勝:松井3勝3敗
負:ベイル0勝1敗6S
S:木田画伯2勝4敗6S
本:
新井15、嶋11
 大竹、またも白星ならず! ベイル投入失敗で逆転負け! 

福岡ドーム:ソフトバンク5勝4敗
L  022200031 10
H  301031000  8
勝:東1勝0敗
負:藤岡3勝2敗1S
S:小野寺2勝1敗16S
本:ベンちゃん10
、松中16,17、片岡4
 松中、アーチ連発も空砲! ソフトバンク、逆転負けで首位獲り失敗!

FC宮城:悪の温床・楽天1勝8敗
M  000120100  4
E  100011000  3
勝:小林宏6勝3敗
負:グリン3勝3敗
S:小林雅4勝0敗26S
本:
ベニー松山10、堀5
 西岡、決勝タイムリー三塁打! 悪の温床・楽天、競り負けで4連敗!

札幌ドーム:日本ハム7勝1敗
Bs 020010000  3
F  00031201×  7
勝:ディアス3勝3敗
負:吉井6勝5敗
本:
グラボースキー4、ガッツ15、ブランボー5
 田中賢、決勝犠飛で8連勝! ディアス、6回3失点で3勝目!

 6月の月間MVP発表!
この日、5月の月間MVPが発表された。セ・リーグの投手部門は防御率1.25で4戦連続完投勝利と大ブレイクを果たした佐藤充(中日)が打者部門はリーグぶっちぎりトップの打率.396,12本塁打に加え、打点も22を記録し、壊滅的なチームを牽引した李(巨人)がいずれも初の受賞。一方・パ・リーグの投手部門は3勝1敗は突出していないものの、全て完投で防御率1.25と安定した投球を見せた涌井(西武)が初受賞。打者部門は本塁打こそ3本に留まったが、打率.429、出塁率.482、33安打はいずれもリーグトップの松中(ソフトバンク)がパ・リーグでは鈴木一朗(元オリックス)の10度に次ぐ6度目の受賞となった。