7月2日

東京ドーム:巨人5勝4敗
T  000000000  0
G  01000010×  2
勝:内海6勝7敗
負:井川6勝5敗
本:
李26
 李、先制26号ソロで1ヶ月ぶりの連勝! 内海、プロ初完封で6勝目!
阪神先発・井川に対して、巨人は初回、一死からキムタクが四球を選ぶも、恐怖のゲッツー量産マシン・ニックンがセカンドゴロゲッツーに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮。しかし、続く2回、先頭の李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ26号ソロを叩き込み、1点を先制。中4日での登板となった巨人先発・内海は4回、シーツにヒット,キュラソ星人に四球を許して、無死一、二塁のピンチ。しかし、ここで浜中を見逃し三振に斬って取ると、続く矢野をショートゴロゲッツーに仕留めて、このピンチを脱出。何とか突き放したい巨人は7回、先頭のニックンが無茶振りでどん詰まりのサードゴロに倒れるも、今季初スタメンの上坂が一塁へ悪送球。続く李がライト線へ痛打すると、今度はライト・浜中の送球が大きく逸れて、この間にニックンが一気に本塁を陥れ、タナボタの追加点をゲット。内海は5回以降は全く危なげのない内容で散発3安打のプロ初完封で5月24日以来となる6勝目。巨人は6月4日以来となる連勝を飾った。
ナゴヤドーム:中日4勝6敗1分
C  000000120  3
D  000000000  0
勝:黒田6勝6敗
負:マルティネス4勝6敗
本:
新井14
 名手・川相、悪夢のフル欠場! 黒田の前に3安打完封負け!
チームの内部分裂は時間の問題と言う危機感が欠如しているのか、この日も落合監督は荒木をセンターに回して、立浪を外してまで、ヨン様をセカンドでスタメン起用し、名手・川相をベンチに追いやると言うオレ流嫌がらせ暗黒大チョンボ采配を敢行。指揮官にあまりのやり口に意気消沈の中日は中4日登板の広島先発・黒田の前に6回まで散発3安打と沈黙。味方打線の不甲斐なさに辟易としつつも、6回まで僅かに1安打と黒田以上の力投を見せていたマルティネスだったが、7回、先頭の新井にレフトスタンドへ14号ソロを運ばれて、ついに先制点を献上。続く8回には東出のファーストゴロをT.ウッズがお手玉(記録は内野安打)すると、締まりのない川相不在の内野陣にガックリきたのか、梵,栗原と連続タイムリーを浴びて、ダメ押しの2点を献上。結局、黒田の前に三塁すら踏めず、名手・川相が悪夢のフル欠場に終わり、食らうべくして完封を食らった中日はこの3連戦で1つも勝てず仕舞い。最早、中日ナインの堪忍袋の緒は切断寸前であり、とても首位の座に胡座などかいていられないチーム状況だが、果たして、落合監督は態度を改めるのか!? あるいは改めたくとも、福嗣君の弱みを茂雄に握られていて、改められないのか!?
横浜:横浜5勝3敗
S  200000000  2
YB 000000010  1
勝:ゴンザレス2勝4敗
負:牛田0勝1敗
S:木田画伯2勝4敗5S
本:
吉村10
 寿司職人ラミレス、先制二塁打で連敗脱出! ゴンザレス、8回1失点で2勝目!

千葉マリン:ロッテ3勝7敗
H  001500004 10
M  020003002  7
勝:神内1勝0敗
負:久保0勝1敗
本:
今江7
 ソフトバンク、先発全員18安打! ロッテ、逆転負けで4位転落!

札幌ドーム:日本ハム8勝3敗
E  000001000  1
F  40200020×  8
勝:八木8勝3敗
負:名手?川井2勝1敗
本:
SHINJO12、フェルナンデス19、劇団ひちょり7
 日本ハム、5年ぶり7連勝で3位浮上! SHINJO、3安打4打点の大当たり!

西武吹き抜けドーム:西武5勝5敗
Bs 100200000  3
L  21000035× 11
勝:ギッセル4勝0敗
負:加藤0勝4敗3S
本:
片岡3、中村6、中島14
 西武、終盤の猛攻で首位堅守! ギッセル、無傷の4連勝!