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6月25日 C−YB(福山)、Bs−F(GS神戸):雨天中止 ナゴヤドーム:中日5勝4敗 G 002000200 4 D 10130020× 7 勝:マルティネス4勝5敗 負:上原2勝4敗 S:岩瀬0勝2敗20S 本:森野4 前日、拙攻に次ぐ拙攻を繰り返したと言うのに、落合監督はまたも懲りずに名手・川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配を敢行。失意の先発・マルティネスに対して、巨人は初回、二死一、二塁のチャンスを掴むも、ディロンがサードゴロに倒れて、二者残塁。その裏、巨人先発・上原に対して、中日は二死から福留がレフト線に落とす二塁打を放つと、続くT.ウッズが一、二塁間を破り、福留が先制のホームイン。しかし、この時、福留は右膝を痛めて、早々と退場。一向に川相が使われない上、福留まで離脱してしまい重苦しい空気に包まれる中日に対して、巨人は3回、キムタクのヒット,李の二塁打で二死二、三塁。このチャンスにまたも打席が巡ってきたディロンだが、今度はセンター前にしぶとく落とす2点タイムリーを放ち、逆転に成功。しかし、その裏、上原は先頭の森野に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ4号ソロを放り込まれて、試合は振り出しに。続く4回には二死から谷繁が二塁打で出塁。続くマルティネスはサードゴロに倒れて、事なきを得たかに思われたが、ここでディロンが何故かファーストに投げずに、谷繁を刺そうとし、二塁へ追い込むと、反転して三塁へ向かおうとした谷繁と交錯。これが走塁妨害を取られてしまうと、落胆の色を隠せない上原は続く森野にセカンドへのタイムリー内野安打を浴びて勝ち越し点を献上したばかりか、続く井端にはセンターオーバーの走者一掃タイムリー三塁打を許して、この回、悪夢の3失点。5−2の儘、迎えた7回、巨人はキムタクのタイムリー二塁打,ニックンのタイムリーで1点差と詰め寄るが、その裏からマウンドに上がった2番手・久保がピリッとしない。先頭の井端を歩かせると、暴投で二進を許し、ピンキー井上にはサード強襲ヒットを浴びて、一、二塁のピンチ。ここでT.ウッズに右中間突破のタイムリー二塁打を許すと、続くオチョアにはどん詰まりのタイムリー内野安打を浴びて、再び3点差に戻されてしまう有様。中日は8回から名手・川相,ヨン様を投入するいぶし銀内野陣を結成。これで息の根を止められたも同然の巨人はあえなく反撃の芽を詰まれて、6連敗。ついに悪夢の借金生活に突入してしまった。 甲子園:阪神4勝5敗 S 001000000 1 T 00000300× 3 勝:井川6勝4敗 負:石川7勝5敗 S:藤川3勝0敗2S 福岡ドーム:ソフトバンク6勝3敗 E 000000111 3 H 40000000× 4 勝:神内3勝0敗 負:一場5勝7敗 S:馬原0勝3敗17S 本:柴原2 長野:西武6勝2敗 M 000100100 2 L 30110011× 7 勝:ギッセル3勝0敗 負:小林宏5勝3敗 |