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6月18日 東京ドーム:巨人2勝3敗 E 000002000 2 G 010000000 1 勝:名手?川井2勝0敗 負:上原2勝3敗 S:福盛13S 本:李23 悪の温床・楽天のこの日の先発は2日前に中継ぎで投げたばかりの名手?川井。これにはノムさんの狡猾な狙いが隠されていた。名手?川井を前にして、名手・川相を無為に放出したが為に低迷が続いている事を思い出してしまった巨人は試合前から精神的ダメージを受けてしまい、初回、あえなく三者凡退。しかし、続く2回、昨年までロッテで同僚だった李にはこの作戦は通用せず、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ23号ソロを叩き込み、1点を先制。巨人先発・上原は5回まで毎回の9三振を奪う素晴らしい投球を見せていたが、6回、二死走者なしから高須,鉄平と連続二塁打を浴びて、同点とされると、続くフェルナンデスをセカンドへの凡フライに打ち取りながら、これをキムタクが落球するヘッポコタイムリーエラーをかまして、勝ち越しを献上。その裏、巨人は塩川のエラー,キムタクの四球等で二死二、三塁のチャンス。ここで李が何と三塁線へセーフティスクイズを敢行。完全に悪の温床・楽天内野陣の意表をついた形で李は一塁へ生きたものの、三塁走者・鈴木の意表までついてしまい、鈴木は本塁へ突入出来ない大チョンボ。それでも満塁のチャンスは続いたがディロンの大飛球はセンター・鉄平の守備範囲で三者残塁。8回にはガッツな貴公子・仁志,キムタクのヒットで二死一、三塁とし、ここで3打数3安打の李に回ったものの、李はレフトへのファールフライに倒れて、二者残塁。最後は守護神・福盛の前に3人で打ち取られ、この3連戦負け越しとなった。 ナゴヤドーム:中日4勝2敗 H 102010000 4 D 000100000 1 勝:神内2勝0敗 負:小笠原2勝2敗 S:馬原0勝3敗15S 本:ホルベルト3 キャラ被りまくりのヨン様を日本ハムからトレードで獲得すると言う名手・川相に対しての嫌がらせとしか思えない政策に動揺を隠せない中日ナインに追い打ちをかけるがごとく、落合監督はまたも川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配が炸裂。落胆の色を隠せない先発・小笠原は初回からホルベルトに被弾し、先制点を許すと、3回にはズレータに走者一掃の2点タイムリー二塁打を浴びて、この回限りで失意の降板。4回に英智のタイムリーで1点を返すも、直後の5回、2番手・鈴木が松中にタイムリー二塁打を許して、4点目を献上。中日はソフトバンクの繰り出す巧みな継投の前に三振の山を築くばかりで、実に19個。名手・川相は悪夢のフル欠場に追い込まれ、敗れるべくして敗れた中日は連勝が4でストップした。 西武吹き抜けドーム:西武4勝2敗 YB 000001000000 1 L 000010000001× 2 勝:小野寺2勝1敗14S 負:加藤3勝3敗 本:ベンちゃん9 神宮・ヤクルト3勝3敗 M 200050100 8 S 004100020 7 勝:黒騎士3勝3敗 負:藤井5勝5敗 S:小林雅4勝0敗24S 本:里崎8、ベニー松山8 GS神戸:偽バファローズ1勝5敗 T 001000000 1 Bs 00005000× 5 勝:本柳1勝1敗 負:江草5勝4敗 本:矢野8 札幌ドーム:日本ハム2勝4敗 C 110003100 6 F 010011101 5 勝:ロマノ2勝5敗 負:ディアス1勝3敗 S:永川2勝3敗7S 本:ガッツ13 |