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6月17日 東京ドーム:巨人2勝2敗 E 020200000 4 G 30000220× 7 勝:真田1勝0敗 負:グリン2勝1敗 S:豊田1勝1敗10S 本:山崎武6,7、礒部3 デーゲームでヤクルトが勝ち、負ければ4位転落となる巨人は初回一死一、二塁から李のタイムリー二塁打に礒部の悪送球が重なり、2点を先制。更に、清水がレフト前へタイムリーを浴びせて、早くも3点をゲット。しかし、巨人先発・カリメロが直後の2回に山崎武,礒部と連続アーチを叩き込まれると、4回にも山崎武に2打席連続の7号2ランを被弾し、あっさり形勢逆転。1点を追いかける巨人は6回、先頭のキムタクが左中間突破の二塁打で出ると、一死後、代打・亀井がライト前へ同点タイムリー。更に、二死一、二塁となった所でニックンがライト前へ弾き返して、亀井が勝ち越しのホームイン。直後の7回、巨人3番手・久保が2つの四球で一死一、二塁のピンチを作ると、若大将・原監督は何と先発要員の内海を中3日でリリーフに投入。内海は期待に応えて、代打・関川,ショートと打ち取って、このピンチを脱出。すると、その裏、巨人は一死二、三塁のチャンス。ここでノムさんは代打の代打・古城を敬遠する満塁策を選択。続く亀井をセカンドゴロに打ち取り、策は成功したかに見えたが、これを高須がファンブルした上、本塁への送球も逸れて、清水が生還。更に、内海のピッチャーゴロの間にも1点を加えて、ダメ押し。最後は守護神・豊田が3人で締めて、10セーブ目。2番手としてマウンドに上がった入団前から名手・川相を信奉しているナイスガイ・真田が今季初勝利をマークした。 ナゴヤドーム:中日4勝1敗 H 000000010 1 D 10021100× 5 勝:朝倉6勝2敗 負:田之上1勝1敗 S:岩瀬0勝2敗18S 本:谷繁4 相変わらず、首位を守る気など皆無の落合監督はまたも名手・川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回、二死走者なしから福留,T.ウッズ,オチョアの3連打で1点を先制。3回に二死一、二塁のチャンスを潰したものの、続く4回、二死一、二塁から投手の朝倉が自らタイムリーを放つと、続く森野もタイムリー二塁打を浴びせて、3点目。5回には一死三塁から立浪が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十二分のレフトフライとなり、4点目。更に、6回には先頭の谷繁が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ4号ソロを叩き込み、ダメ押し。先発・朝倉は川相不在と言う計り知れない逆境に立たされながらも、ソフトバンクの拙攻にも助けられて、6回途中まで無失点。以降、小刻みな継投を展開していたが、8回に松中のタイムリーで1点を返されると、流れは一気にソフトバンクムード。事態を重く見た落合監督はようやく9回になって名手・川相を投入。川相の絶大な安心感に支えられながら、鈴木−岩瀬と無難に締めて、辛くも逃げ切った。 西武吹き抜けドーム:西武3勝2敗 YB 200010000 3 L 00311010× 6 勝:正津3勝0敗 負:秦4勝3敗 S:小野寺1勝1敗14S 本:カブレラ16,17,18、小田嶋2 神宮・ヤクルト3勝2敗 M 000023000 5 S 40030000× 7 勝:石川7勝4敗 負:清水6勝4敗 S:木田2勝1敗2S 本:寿司職人ラミレス13、里崎7 GS神戸:偽バファローズ0勝5敗 T 010301000 5 Bs 000001000 1 勝:オクスプリング4勝0敗 負:オバミュラー1勝5敗 本:林1,2 札幌ドーム:日本ハム2勝3敗 C 000101200 4 F 10202000× 5 勝:武田勝2勝1敗 負:大竹1勝8敗 S:MICHEAL1勝0敗18S 本:ガッツ12 |