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6月15日 S−F(神宮):雨天中止 東京ドーム:巨人3勝2敗 Bs 000001000 1 G 00032120× 8 勝:春風亭半ケツ1勝2敗 負:川越5勝4敗 本:李20,21、ニックン13、中村8 泥沼の連敗が続く巨人だが、この日も偽バファローズ先発の川越の前に3回まで無得点と打線が沈黙する苦しい展開。しかし、巨人先発・春風亭半ケツもいつ貰えるか分からない援護を待って、4回まで無失点の好投を見せる。今季未だに白星のない春風亭半ケツに何とか勝たせてやりたい巨人はその裏、無死一塁から李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーン横へ20号2ランを叩き込み、2点を先制。更に、二塁打の阿部を斉藤が送った後、小関がタイムリーを浴びせて、この回、3点目。続く5回には一死からガッツな貴公子・仁志が内野安打で出ると、ニックンが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに無茶振りでライトスタンドへ13号2ラン。6回にも古城のタイムリーで1点を加えた巨人は7回には李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにこの日2本目となる21号2ランをぶち込んでダメ押し。春風亭半ケツは8回途中まで中村の8号ソロによる1点のみに抑えると、最後は実に2週間ぶりの登板となる豊田が無難に締めて、巨人はようやく連敗を8でストップさせた。春風亭半ケツは待望の今季初白星をマーク。 西武吹き抜けドーム:西武2勝3敗1分 D 100103011 7 L 000010000 1 勝:佐藤充5勝0敗 負:ミャオ0勝2敗 本:福留14、T.ウッズ15,16 もう首位を守ると言うより、そもそも優勝する気がないのか、落合監督はまたも名手・川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回、二死走者なしから福留が川相不在では一発に賭けるしかないばかりにライトスタンドへ14号ソロを叩き込み、1点を先制。4回には先頭のT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないばかりにライトスタンドへ15号ソロを放り込むと、6回にもT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないばかりに2打席連続の16号2ランを放ち、4点目。更に、この後、一死一、三塁から谷繁がスクイズを決めて、この回、3点。8,9回にも1点ずつ加点した所で、その裏からようやく名手・川相がサードの守備に登場。最早、全く守備固めの必要などない状況で正に川相の無駄使いではあったが、疲労の色が見え始めていた先発・佐藤充が川相の絶大な安心感に支えられて、息を吹き返し、4試合連続の完投勝利で5勝目をマークした。 広島:広島3勝3敗 H 050010030 9 C 000031020 6 勝:斉藤和8勝3敗 負:ダグラス8勝5敗 S:馬原0勝3敗14S 本:大村5、柴原1、森笠2、新井12 FC宮城:悪の温床・楽天3勝3敗 T 000000010 1 E 00001001× 2 勝:小倉4勝3敗 負:杉山0勝2敗 S:福盛12S 千葉マリン:ロッテ5勝1敗 YB 010000000 1 M 02001010× 4 勝:久保6勝4敗 負:吉見0勝3敗 S:小林雅4勝0敗23S 本:鈴木なおのり1、サブロー5 |