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6月14日 東京ドーム:巨人2勝2敗 Bs 200010100 4 G 100100000 2 勝:吉井6勝3敗 負:西村4勝3敗 S:加藤0勝2敗2S 本:北川5、ニックン12、李19、グラボースキー1 偽バファローズは初回、二死二塁から北川がレフトスタンドへ5号2ランを叩き込み、2点を先制。その裏、巨人は二死走者なしからニックンが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに無茶振りでレフトスタンドへ12号ソロをぶち込むと、4回には先頭の李が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ19号ソロを放ち、同点。しかし、直後の5回、偽バファローズはグラボースキーが来日初安打となる二塁打を浴びせると、続く日高も右中間を破るタイムリー二塁打を放ち、勝ち越しに成功。更に、7回にはグラボースキーが来日初アーチを叩き込み、ダメ押し。先発・吉井が6回まで投げきると、7回から登板の加藤が残り3回を1安打に抑える好リリーフを見せ、逃げ切った。これで巨人は3年ぶりの8連敗となり、交流戦の負け越しが決定した。 西武吹き抜けドーム:西武2勝2敗1分 D 101100010000 4 L 012010000000 4 本:ベンちゃん8、谷繁3、カブレラ15、オチョア9 首位を守る気は皆無である事を強調したいのか知らないが、またもや名手・川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配が炸裂。1−1で迎えた3回、中日は川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出した谷繁の3号ソロで勝ち越すも、その裏、カブレラに15号2ランを叩き込まれて、あっさり逆転を許してしまう。直後の4回、オチョアが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ9号ソロをぶち込んで、同点としたのも束の間、5回にベンちゃんのタイムリーで再びリードを許す。1点を追う中日はハンニバルの暴投でタナボタの4点目を返し、試合は延長に突入。この期に及んでも、落合監督は川相を使おうとはせず、10回一死一塁、11回二死一、二塁のチャンスを悉く逃し、またまたまたまたまたまたまたまたまたまた川相不在の弊害を露呈。その裏から、ようやくサードの守備に投入された川相はいきなり福地の投手左への凡ゴロを華麗に捌く超ファインプレーでチームを救ったが、終わったばかりの打順に入れられてしまった事でラストイニングの12回に打席が回ってくる事なく、中日は結局、勝ち越す事叶わず、引き分けに持ち込むのが精一杯。あまりにも川相の投入が遅過ぎた事が大きく響き、勝利を逸した中日は阪神にゲーム差0と迫られた。 広島:広島3勝2敗 H 000100000 1 C 00002000× 2 勝:黒田5勝5敗 負:高橋秀0勝4敗 S:永川2勝3敗5S 本:末永1、倉2 神宮・ヤクルト3勝2敗 F 102000000 3 S 02030100× 6 勝:丸山貴1勝0敗 負:鎌倉0勝2敗 S:高津1勝1敗3S 本:寿司職人ラミレス11、ガッツ11、福川2 FC宮城:悪の温床・楽天2勝3敗 T 0000000102 3 E 0010000000 1 勝:福原3勝1敗 負:有銘0勝2敗 S:藤川3勝0敗1S 千葉マリン:ロッテ4勝1敗 YB 100010000 2 M 01050200× 8 勝:成瀬3勝1敗 負:那須野1勝4敗 本:金城4、青野1、里崎6 |