|
6月8日 福岡ドーム:ソフトバンク4勝2敗 G 000000000 0 H 10000102× 4 勝:斉藤和7勝3敗 負:春風亭半ケツ0勝2敗 本:松中12 李がケガでスタメン落ちとなり、注目された4番には何とニックンが座る事に。今年は成りを潜めがちであるものの、怒濤のチャンスブレイカーが4番に入ると言う異常事態に試合前から3連敗を覚悟したのか、ソフトバンク先発・斉藤の前に巨人は初回、あえなく三者凡退。一方、巨人先発・春風亭半ケツに対して、ソフトバンクはその裏、大村がヒットで出ると、川崎,小斉の内野ゴロの間に三進。ここで松中がライト前へタイムリーを放ち、1点を先制。2回以降、両投手の力投が続き膠着状態の儘、試合は終盤へ突入。4番に繋いだ所でゲッツーで粉砕されるかもしれないと言う恐怖から、精神的に追い詰められている巨人は斉藤の前に6回一死までパーフェクトに抑え込まれる体たらく。ここで脇谷が内野安打で出塁し、ようやく初の走者となったものの、すかさず牽制で刺される大チョンボ。するとその裏、ソフトバンクは二死走者なしから、またも松中がライトスタンドへ12号ソロを叩き込み、貴重な中押し点をゲット。8回には一死二塁から代打・田上,松中,ズレータの3連打でダメ押しの2点を追加。斉藤は結局、脇谷の内野安打1本のみに抑え、打者27人で終える自己初の無四球完封でハーラートップタイの7勝目をマーク。これでソフトバンクはロッテに並ぶ首位タイとなり、一方、敗れた巨人は首位から一気に3位へ陥落した。 ナゴヤドーム:中日2勝4敗 M 000000000 0 D 00045520× 16 勝:佐藤充4勝0敗 負:久保5勝4敗 本:森野1、高橋光1 川相の持ち味を殺す様な使い方をしておきながら、川相を生かす使い方にするのではなく、スタメンから外す落合監督のオレ流超特大チョンボ采配が炸裂。落胆の色を隠せない中日は3回まで無得点と沈黙。しかし、4回、内野安打で出た井端を二塁に置いて、オチョアがセンター前へタイムリーを放ち、ようやく1点を先制。更に、立浪の二塁打で二、三塁となった所で森野が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ今季初アーチとなる3ランを叩き込み、この回、4点。続く5回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振した福留のタイムリー二塁打で1点を追加。ここでバレンタイン監督は早くも試合を捨てたのか、炎上王・ミラーを投入。案の定、ミラーは火だるまに遭い、大量7失点で試合を決定付けた。前夜、名手・川相の広大無比な守備範囲を徹底的に回避すると言う制約付きのバッティングを強いられた事ですっかり調子を崩してしまったロッテ相手に、中日先発・佐藤充は悠々と投げ込み、3試合連続完投を完封で飾り、4勝目をマークした。 札幌ドーム:日本ハム3勝2敗 T 200004000 6 F 000102001 4 勝:福原2勝1敗 負:八木6勝3敗 S:久保田3勝4敗13S 本:キュラソ星人6、スペンサー4、ガッツ9 FC宮城:悪の温床・楽天3勝3敗 YB 200000140 7 E 000000000 0 勝:那須野1勝3敗 負:愛敬3勝4敗 本:小池1 大阪ドーム:偽バファローズ3勝3敗 C 000100000 1 Bs 000000000 0 勝:ダグラス8勝4敗 負:川越5勝3敗 S:永川2勝3敗4S 本:嶋10 西武吹き抜けドーム:西武2勝4敗 S 000002030 5 L 010000000 1 勝:藤井5勝4敗 負:ミャオ0勝1敗 本:リグス18 |