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6月6日 福岡ドーム:ソフトバンク2勝2敗 G 000020000 2 H 00021010× 4 勝:和田5勝4敗 負:内海5勝5敗 S:馬原0勝3敗12S 巨人は初回、ソフトバンク先発・和田に対して、清水の内野安打,ニックンの四球で一死一、二塁のチャンスを作るも、李,阿部と倒れて二者残塁。3回にもエラーとヒットで一死一、三塁のチャンスを掴みながら、恐怖のゲッツー量産マシン・ニックンが無茶振りでサードゴロゲッツーに倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮し、無得点。4回も矢野がヒットで出たが、一塁に釘付けと一向に点が取れない拙攻三昧。川相不在を痛感し、落胆の色を隠せない巨人先発・内海はその裏、一死一、二塁とピンチを迎えると、阿部が捕逸を犯して、二、三塁とピンチを広げ、二死後、本間にセンター前への2点タイムリーを許して、先制点を献上。2点を追う巨人は直後の5回、ガッツな貴公子・仁志がレフト前ヒットで出ると、入団前から名手・川相を信奉しているナイスガイ・岩舘がセンター前に弾き返して、一、二塁。一死後、小関のタイムリー二塁打でまず1点を返すと、怒濤のチャンスブレイクでインケツパワーを溜め込んだニックンが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに無茶振り。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十二分のライトフライとなり、岩舘が同点のホームイン。しかし、その裏、ソフトバンクは一死からヒットで出た川崎が柴原のショートゴロの間に二進すると、松中がセンター前へタイムリーを放ち、、再び勝ち越しに成功。ソフトバンクは7回にも柴原のタイムリーでダメ押しの1点を追加。6回以降は小刻みな継投を展開し、最後は守護神・馬原を投入する万全の展開。これに対して、巨人は二死から小坂が三塁打を浴びせ、打席には清水。3試合連続のミラクルが期待された清水だったが、空振り三振に倒れて、ゲームセット。巨人の連勝は5でストップした。 ナゴヤドーム:中日1勝3敗 M 000000000 0 D 10200000× 3 勝:人斬り抜刀斎7勝1敗 負:小野4勝3敗 執拗な川相幽閉策でチームのムードは悪くなる一方だが、そんな事など委細構わず落合監督は名手・川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配を敢行。相変わらずの指揮官の奇行に辟易としながらも、中日は初回、一死二塁から福留のタイムリーで1点を先制すると、3回には一死二塁から井端がタイムリー二塁打。更に、二死後、T.ウッズがタイムリーを放ち、3点目。先発・人斬り抜刀斎は川相不在のバックを強いられた怒りをロッテにぶつける様に6回までパーフェクトと鬼気迫る投球を展開。エラー1つ許されないパーフェクト続行中と言う事で快挙達成へ支援しない訳にはいかなくなった落合監督は7回から早くも名手・川相をサードの守備に投入。これで怒りが収まってしまった人斬り抜刀斎は二死からフクーラを歩かせて、パーフェクトが消滅。続くベニー松山も歩かせたものの、大松を打ち取って、ノーヒットノーランは継続。8回も3人で切り抜け、快挙まであと3人と迫ったものの、土壇場9回、先頭の代打・サブローにライト前へ弾き返され、ノーヒットノーランも消滅。しかし、これに動揺する事なく、後続3人も無難に抑えて、1安打完封でハーラートップタイの7勝目。これで中日の対ロッテの連敗は8でストップした。 札幌ドーム:日本ハム2勝1敗 T 000000000 0 F 20000100× 3 勝:ダルビッシュ4勝5敗 負:井川4勝4敗 本:青波の長瀬8 FC宮城:悪の温床・楽天2勝2敗 YB 000130000 4 E 00700100× 8 勝:グリン1勝0敗 負:高宮2勝5敗 本:村田19、フェルナンデス13 大阪ドーム:偽バファローズ2勝2敗 C 010010200 4 Bs 000110000 2 勝:大竹1勝6敗 負:デイビー4勝5敗 S:永川2勝3敗3S 本:栗原10 西武吹き抜けドーム:西武1勝3敗 S 000011000 2 L 00001002× 3 勝:涌井7勝3敗 負:松井2勝2敗 本:リグス17 |