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5月30日 札幌ドーム:日本ハム3勝1敗 G 000100001 2 F 40001403× 12 勝:ダルビッシュ3勝5敗 負:内海5勝4敗 本:青波の長瀬6、稲葉8、小久保12、李13 4連敗中の巨人は内海を先発に立てて臨んだが、初回から一死一、二塁のピンチを迎えると、不振を極める青波の長瀬にレフトスタンドへ6号3ランを叩き込まれて、あっと言う間に3点を献上。更に、二死後、稲葉にも被弾し、この回、4失点。日本ハム先発・ダルビッシュの前に2回までパーフェクトに抑え込まれていた巨人は3回、原が四球,ガッツな貴公子・仁志がヒットで出塁し、無死一、二塁のチャンス。しかし、この後、鈴木,矢野が連続三振に倒れると、清水もセカンドゴロに打ち取られ、二者残塁とまたまた川相不在の弊害を露呈。4回も簡単に二死を取られた所で小久保が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにレフトスタンドへ12号ソロを叩き込み、ようやく1点。4−1の儘、迎えた5回、内海は先頭の劇団ひちょりを歩かせると、続くマシーアスのバントで二塁へ痛恨の悪送球。続くガッツも歩かせて満塁となった所で青波の長瀬に犠飛を許して、5点目を献上。続く6回には小久保のエラー等で一死一、二塁のピンチを迎えて、失意のKO。ここで代わった鴨志田も代わりばな劇団ヒチョリを歩かせ、満塁とすると代打・小田にセンター前へ弾き返され、2点を献上。更に、3番手・佐藤宏もSHINJOに2点タイムリーを浴び、この回、4失点。日本ハムは8回にも稲葉のこの日2本目となる9号3ランが飛び出して、ダメ押し。巨人は9回に李が13号ソロを放ったが、大局には全く影響なく、ダルビッシュは完投で3勝目をマーク。巨人は5連敗で3位転落となった。 GS神戸:偽バファローズ0勝4敗 D 000100200 3 Bs 000100000 1 勝:人斬り抜刀斎6勝1敗 負:オバミュラー1勝3敗 S:岩瀬0勝2敗14S 執拗な川相幽閉策に全く士気が上がってこないチーム状態を見て見ぬフリをしているのか、落合監督はこの日も名手・川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配を敢行。失意のどん底に叩き落とされた中日は初回から二死一、二塁のチャンスを掴むも、オチョアが空振り三振に倒れて二者残塁と早くも川相不在の弊害を露呈。続く2回には一死から森野がヒットで出るも、続く谷繁がショートゴロゲッツーに倒れる最悪の展開で無得点とまたも川相不在の弊害を露呈。3回にはあえなく三者凡退とまたまた川相不在の弊害を露呈すると、4回には先頭の福留のヒット後、T.ウッズがサードゴロゲッツーに倒れる最悪の展開。しかし、二死走者なしからオチョア,立浪,森野と3連打を浴びせて、ようやく1点を先制。なおも一、二塁のチャンスだったが、谷繁は空振り三振に倒れて二者残塁とまたまたまた川相不在の弊害を露呈。相次ぐ拙攻ぶりに落胆の色を隠せない先発・人斬り抜刀斎はその裏、二死一、二塁のピンチを迎えると塩崎にタイムリーを浴びて、あっさり同点とされる始末。1−1で迎えた7回、中日は死球の立浪を二塁に置いて、渡辺が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、ライトオーバーのタイムリー二塁打となり、立浪が勝ち越しのホームイン。更に、続く英智もセンター前へタイムリーを放ち、この回2点。8回裏に入って、ようやく名手・川相がサードの守備に登場。既に限界寸前だった人斬り抜刀斎だが、川相をバックにした途端に息を吹き返し、この回、3人でピシャリ。土壇場9回、満を持して登場した守護神・岩瀬はいきなり先頭の破戒僧・清原を川相の所へ打たせる頭脳的投球で仕留めると、この後、走者を出しながらも全く動揺する事なく後続を打ち取って、逃げ切りに成功した。 静岡:横浜1勝3敗 H 050003000 8 YB 021000000 3 勝:竹岡1勝0敗 負:高宮2勝4敗 本:村田16 千葉マリン:ロッテ1勝0敗 S 000000001 1 M 33000101× 8 勝:小野4勝2敗 負:石川6勝4敗 本:リグス13 西武吹き抜けドーム:西武1勝2敗 C 101000000 2 L 03000000× 3 勝:涌井6勝3敗 負:佐々岡5勝3敗 S:小野寺1勝0敗13S 甲子園:阪神1勝0敗 E 100100000 2 T 10000004× 5 勝:井川4勝3敗 負:山村2勝5敗 S:久保田3勝3敗11S 本:スペンサー3、キュラソ星人5 |