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5月25日 東京ドーム:巨人1勝2敗 F 000003020 5 G 000000101 2 勝:八木6勝2敗 負:グローバー3勝3敗 S:MICHEAL1勝0敗13S 本:稲葉7、ニックン10 巨人先発・グローバーに対して、日本ハムは初回、先頭の劇団ひちょりがヒットで出ると、田中賢の犠打とガッツのライトフライで三進。ここでスタメン落ちした青波の長瀬に代わり、4番に入った稲葉がセカンドへ打ち上げて、無得点。3回には先頭の金子がセンター前に弾き返すと、八木のピッチャーゴロで二進した後、三盗を決めたものの、劇団ひちょり,田中賢と倒れて、金子は三塁に釘付け。4回には先頭のガッツが四球で歩くも、すかさず二盗を仕掛けて憤死し、結局、3人で攻撃終了。5回には木元,鶴岡の連打で一、二塁とするも、エンドランのサインで金子が空振りし、木元が三塁で憤死。この後、金子,八木と倒れて、結局、無得点。アップアップながらも、グローバーが来日初めて5回無失点の投球を見せたと言うのに、今までグローバーが投げれば爆発してきた打線が日本ハム先発・八木の前に5回まで2安打と沈黙し、二塁も踏めない有様。しぶとく粘ってきたグローバーだったが、6回、先頭の劇団ひちょりを歩かせ、この試合5度目の先頭打者の出塁を許すと、一死後、ガッツも歩かせ、一、二塁とした所で稲葉に左中間へのタイムリーを浴びて、ついに先制点を献上。更に、この後、SHINJOにライトへの犠飛,木元にライトオーバーのタイムリー二塁打を許して、無念のKO。3点を追う巨人は7回、ニックン,李の連打の後、マッスル千代の富士の犠飛でようやく1点を返すと、更に、小久保が歩いて二死一、二塁となった所でガッツな貴公子・仁志を代打に投入。これに対して、ヒルマン監督は八木から武田久にスイッチ。巨人も代打の代打として、川中を投入したものの、セカンドゴロに倒れて、二者残塁。直後の8回、日本ハムは一死二塁から稲葉がライトスタンドへ7号2ランをぶち込んで、ダメ押し。巨人は9回に川相不在では一発に賭けるしかいなとばかりにニックンが無茶振りで10号ソロを叩き込むなどして、MICEALを引っ張り出したものの、小久保,阿部と倒れて、万事休す。八木はハーラートップタイの6勝目をマークした。 ナゴヤドーム:中日1勝2敗 L 000000000 0 D 30102102× 9 勝:佐藤充2勝0敗 負:宮越0勝3敗 本:T.ウッズ11 前日、落合監督は移籍後初めて名手・川相をスタメン起用すると言う素晴らしい作戦にようやく気付きながら、勝負どころで無為に引っ込めてしまうと言うオレ流超特大チョンボ采配をかました事で、5連敗を喫してしまった中日。猛省するかと思いきや、全く懲りていない落合監督は一夜限りで川相をベンチに追いやるオレ流超特大チョンボ采配を敢行。しかし、落合監督のオレ流超特大チョンボ采配によって引っ込められるまで、連敗を何としてでも阻止しようとやれる事を一生懸命やろうとしていた川相の姿を見ていた中日ナインは意気に感じたか、いきなり初回、井端,森野,福留の3連打で2点を先制すると、更に、西武先発・宮越の暴投でこの回3点。3回にはT.ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに11号ソロ。更に、5回にはT.オチョア,代打・高橋光のタイムリーで2点,そして、6回,8回とT.ウッズが立て続けにタイムリーを放つなど、着々と加点。先発の佐藤充は9安打を浴びながらも、要所を締める粘りの投球でプロ初完封を果たし、チームの連敗を5でストップさせた。 福岡ドーム:ソフトバンク2勝1敗 YB 000000001 1 H 00003020× 5 勝:佐藤2勝0敗 負:土肥2勝4敗 神宮:ヤクルト5勝0敗 E 000000000 0 S 30002100× 6 勝:ガトームソン4勝2敗 負:愛敬3勝2敗 本:ラロッカ13、寿司職人ラミレス8 千葉マリン:ロッテ1勝4敗 T 000010001 2 M 00030000× 3 勝:久保4勝3敗 負:下柳3勝4敗 S:小林雅4勝0敗17S 本:里崎3 広島:広島1勝2敗 Bs 000210000 3 C 000000010 1 勝:吉井4勝2敗 負:大竹0勝6敗 S:大久保0勝2敗9S |