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5月19日 E−G(FC宮城)、T−Bs(甲子園):雨天中止 千葉マリン:ロッテ1勝0敗 D 000000001 1 M 000100001× 2 勝:小林雅4勝0敗15S 負:山本昌2勝3敗 この日は立浪がDHに回った事で、いよいよ名手・川相のスタメン起用の時が来た…と思いきや、サードには前日、一軍に引き上げられた森野が入り、またも川相はベンチに追いやられる落合監督のオレ流大チョンボ采配が炸裂。5試合連続完封の日本記録が懸かっていると言うプレッシャーの中、川相不在と言う計り知れない逆境を押しつけられた先発・山本昌はそれでも3回をパーフェクトに抑える力投を展開。しかし、4回、西岡,今江と連打を浴びると、フクーラの犠打で二、三塁となった所で里崎にライト前へ運ばれ、チーム44イニングぶりの失点で5試合連続完封は夢と散った。1点を失ったものの、試合に負けた訳ではないと山本昌はその後も8回まで一人の走者も出さない力投を見せる。何とか援護したい中日だが、8回まで散発3安打と川相不在の弊害を痛感させるがごとく、全くチャンスを掴めない。8回裏に入り、代打を出された森岡に代わり、ようやく川相が守備で登場するも、1点負けている場面でありながら、今、終わったばかりの打順の所へ川相を置いてしまうと言うのも、これまた落合監督のオレ流特大チョンボ采配であった。負けているにも拘わらず、絶好の場面で代打・川相を使うチャンスをむざむざ放棄してしまったのだ。そして迎えた土壇場9回、井端の二塁打,福留の四球で、一死一、三塁のチャンスを掴んだ中日はT.ウッズのセンター前タイムリーでついに同点。なおも一、二塁のチャンスだったが、ここまで3打席連続三振のオチョアが今度はよりにもよってセカンドゴロゲッツーに倒れる最悪の展開でチェンジ。正に、考えなしに川相を遠い打順などで使ってしまった弊害が大炸裂する展開で、重苦しいムードの儘、迎えたその裏、先頭の西岡に内野安打を許すと、続く今江にはレフト線へのタイムリー二塁打を浴びて、悪夢のサヨナラ負け。川相の起用法を完全に誤った事で敗れるべくして敗れた中日の連勝は5でストップしてしまった。 神宮:ヤクルト0勝1敗 H 30000300 6 S 00110010× 3 8回降雨コールド 勝:斉藤和5勝2敗 負:館山1勝2敗 S:藤岡1S 本:松中3、宮本2 横浜:横浜0勝1敗 L 20060011× 10 8回降雨コールド YB 1003201 7 勝:霊感投手・松坂6勝1敗 負:秦1勝2敗 本:カブレラ11、ハマのスペランカー3、村田14 広島:広島0勝1敗 F 000040011 6 9回降雨コールド C 00000000× 0 勝:八木5勝2敗 負:大竹0勝5敗 本:劇団ひちょり5 |