5月8日

 怒りの中井美穂の旦那、セ・リーグに質問書・要望書を提出!
この日、ヤクルトは2日及び4日の広島戦における審判の判定に対して、中井美穂の旦那が抗議した件について、セ・リーグへ質問書と要望書を提出した。2日には、6回裏に寿司職人ラミレスのライトポール際の打球を萩原一塁塁審が一度は本塁打と判定。しかし、その後、ブラウン監督の抗議により、審判団の協議となった末、ファウルに覆った。これについて、中井美穂の旦那は「ファウルと言う意見が3対1になったから変更したと言う説明だったが、基準がよく分からない。どういう状況なら判定が変わるのか、見解を示して貰わないと。リーグとしての考え方を書面で回答して欲しい」と、判定を変更する際の基準についての回答を要求。また、4日には7回表の無死満塁でサードゴロを処理した岩村が三塁ベースをまたいで本塁へ送球し、米野が一塁へ転送して、併殺を完成させたかに見えたが、これまた萩原三塁塁審が岩村はベースを踏んでから本塁へ送球したと判定。これにより、二塁走者と打者走者がアウトとなる併殺は完成したものの、タッチプレーとなる三塁走者の本塁生還が認められてしまった。この際、萩原塁審の判定に気付かずに佐々木球審が本塁封殺を宣告した事も重なって、中井美穂の旦那は激昂。岩村のスパイク跡がベースとは離れた所に残っていたと言う物的証拠もあり、10分間に渡り、猛抗議をかましたが、受け入れられなかった。この件に関して、当該プレーの映ったビデオも添えた要望書を送り、審判団の技術向上を強く求めたとの事だ。