|
5月3日 甲子園:阪神2勝3敗 G 000101000 2 T 000000000 0 勝:カリメロ3勝0敗 負:下柳2勝2敗 S:豊田7S 42歳のカリメロ,37歳の下柳と言う両ベテラン左腕の投げ合いとなったこの試合。カリメロが3回までパーフェクトの快投を見せれば、下柳も3回まで1安打の好投を展開。0−0の儘、迎えた4回、巨人は小坂,ニックンの連打で無死一、三塁とすると、李のファーストゴロの間に小坂が先制のホームイン。6回にはニックン,李の連打で無死一、二塁とすると、何とここで小久保が7年ぶりの犠打を決めて、二、三塁。この姿を見た阿部は意気に感じて、ライト前へタイムリーを浴びせ、2点目を追加。2点を追う阪神はその裏、一死満塁と一打同点のチャンスを掴むが、ゼブラ今岡は空振り三振。好調・浜中もレフトフライに打ち取られ、三者残塁。8回には3番手・林から2つの四球を選び、一死一、二塁のチャンスを作りながら、キュラソ星人,ゼブラ今岡と立て続けにセカンドゴロに倒れて、二者残塁。最後は守護神・豊田がピシャリと3人で締めて、巨人が完封リレーを達成。カリメロは3勝目をマークした。 左:6回無失点で3勝目をあげたカリメロ
ナゴヤドーム:中日3勝0敗1分 YB 010001020 4 D 01003002× 6 勝:平井2勝0敗 負:ゲーリー川村0勝2敗 S:岩瀬0勝1敗9S 本:内川2、福留9、吉村4 この日も名手・川相をベンチに追いやる落合監督のオレ流大チョンボ采配が炸裂。今季初登板初先発だと言うのに、いきなり川相不在と言う逆境に立たされ不安感一杯の佐藤充は2回、内川相手に被弾し、先制点を許してしまう。しかし、その裏、中日は立浪,上田の連打で無死一、三塁のチャンスを掴むと、ここで谷繁が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛として十二分のセンターフライとなり、立浪が同点のホームイン。1−1で迎えた5回には二死から荒木,井端の連打でチャンスを作ると、福留が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ9号3ランを叩き込み、勝ち越しに成功。横浜は6回に吉村の4号ソロで1点を返し、2点差。横浜に流れが傾きつつある事を察知したか、落合監督は7回からようやく名手・川相をサードの守備に投入。しかし、8回、6番手・平井がマイケルのタイムリー等で2点を返され、試合はまたも振り出しに。追いつかれた中日はその裏、一死満塁と絶好のチャンス。ここで代打・ピンキー井上は空振り三振に倒れたものの、途中から守備で出場していた英智がセンター前へ弾き返して、2点を勝ち越し。最後は守護神・岩瀬が三者三振に斬ってとる快投で締め括り、ゲームセット。佐藤充の白星を粉砕した平井はタナボタの2勝目。 神宮:ヤクルト2勝3敗 C 101210010 6 S 000000100 1 勝:黒田3勝1敗 負:石川3勝3敗 本:梵2、新井3 福岡ドーム:ソフトバンク5勝1敗 M 000000000 0 H 00000100× 1 勝:和田1勝0敗 負:久保0勝1敗 札幌ドーム:日本ハム1勝6敗 L 003000003 6 F 000000010 1 勝:帆足2勝0敗 負:ダルビッシュ1勝4敗 本:カブレラ8 大阪ドーム:偽バファローズ5勝2敗 E 020010000 3 Bs 000000100 1 勝:山村2勝3敗 負:前川1勝3敗 S:福盛5S |