４月１９日 大阪ドーム：巨人４勝１敗 Ｓ　　１０１０１０２３０　　８ Ｇ　　００００１００１０　　２ 勝：石川３勝１敗 負：野間口０勝１敗 　ヤクルト、怒濤の犠飛攻勢で快勝！　巨人、破竹の連勝ストップ！ 開幕ローテから早くも３人が故障で離脱し、先発のチャンスが巡ってきた野間口だが、初回から寿司職人ラミレスの犠飛で先制点を許すと、３回には岩村，５回には真中と、三塁に走者を送られては悉く犠飛を打ち上げられて、あえなくＫＯ。一方、ヤクルト先発・石川の前に４回まで抑え込まれていた巨人は５回裏、清水のタイムリー二塁打でようやく１点を返したものの、７回、２番手・久保がラロッカ，リグスに連続タイムリーを浴び、２点を献上。更に、８回には３番手・チョコが一死二塁から５連打を浴びて、３点を失い、試合を決定付けられた。その裏、巨人は木田画伯の暴投で１点を返したが、焼け石に水。完敗を喫した巨人の連勝は８でストップとなった。 ナゴヤドーム：中日４勝０敗 Ｔ　　００００２１０００００　　３ Ｄ　　０００１２０００００１×　４ 勝：平井１勝０敗 負：久保田０勝１敗３Ｓ 本：浜中８ 　名手・川相、悪夢のフル欠場！　Ｔ．ウッズ、やけくそサヨナラヒット！ 打撃絶好調の川相のスタメン起用を望む声は強まる一方だが、そんな事などお構いなしにこの日も川相を干す落合監督のオレ流大チョンボ采配が炸裂。その影響から阪神先発・オクスプリングの前に３回まで無得点に抑え込まれていた中日だったが、４回、二死一塁からオチョアが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、センターオーバーのタイムリー二塁打となり、１点を先制。しかし、直後の５回、中日先発・人斬り抜刀斎がシャア少佐，藤本と連続タイムリーを浴びて、あっと言う間に形勢逆転。１点を追う中日はその裏、荒木，井端の連続タイムリーで再逆転するも、直後の６回、浜中に８号ソロが飛び出して、同点。試合は３−３の儘、延長に突入した。延長に入っても一向に川相を使う気配のない落合監督にぶち切れ状態の中日は１１回、連続四球で貰った一死一、二塁と言うタナボタのチャンスにＴ．ウッズが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、センターオーバーのタイムリーとなり、一塁走者・井端が返って、サヨナラ勝ちを収めた。しかし、１点を争うゲームで１１イニングの長丁場を演じながら、川相がフル欠場に追い込まれた事で、憤懣やるかたない中日ナインはとてもサヨナラ勝ちを飾ったとは思えない陰鬱とした表情で球場を後にした。 広島：広島１勝１敗 ＹＢ　００００２００１０１　　４ Ｃ　　０１０２００００００　　３ 勝：木塚１勝０敗 負：永川０勝１敗 Ｓ：クルーン１Ｓ 本：新井１、嶋２、村田６、古木２、吉村１ 　延長１０回、代打・内川、決勝二塁打！　クルーン、ようやく今季初セーブ！ 西武吹き抜けドーム：西武２勝３敗 Ｈ　　０００００００１２　　３ Ｌ　　２０１０１１００×　　５ 勝：帆足１勝０敗 負：和田１勝２敗 Ｓ：星野０勝１敗１Ｓ 本：カブレラ５、松中５ 　和田、６回５失点ＫＯ！　カブレラ、先制５号２ラン！ 東京ドーム：日本ハム５勝０敗 Ｂｓ　００００２００１０　　３ Ｆ　　４００００２００×　　６ 勝：リー２勝２敗 負：デイビー２勝１敗 Ｓ：ＭＩＣＨＥＡＬ６Ｓ 本：ガッツ３、ＳＨＩＮＪＯ４、大西２、塩崎１ 　電撃引退宣言から一夜！　ＳＨＩＮＪＯ、２試合連続４号ソロ！ ＦＣ宮城：悪の温床・楽天１勝４敗 Ｍ　　２０１３３７０１０　１７ Ｅ　　０２０００００００　　２ 勝：清水２勝２敗 負：一場３勝２敗 本：サブロー３、フクーラ１、大松２，３ 　ロッテ、１５安打１７得点の大爆発！　大松、２打席連発５打点！