4月14日
横浜:横浜1勝2敗1分
G  004020000000  6
YB 011010210000  6
本:
小久保4、古木1、相川2
 牛島監督、疑惑の判定に猛抗議! 執念の延長12回ドロー!
2回に村田のタイムリーで先制された巨人は直後の3回、李のタイムリーで追いつくと、小久保が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにバックスクリーンへ4号3ランを叩き込み、一気に勝ち越しに成功。その裏、古木の今季初アーチが飛び出し、4−2の儘、迎えた5回、巨人は李,清水の連打で無死一、二塁のチャンス。ここで小久保はライトフェンス直撃の大飛球を放つが、フェアゾーンを示す白線の僅かに外で誰もがファールと思った。しかし、笠原塁審は何とフェアのジャッジ。間近で見て完全にファールと思っていたライト・金城の反応が遅れているうちに李は一気に生還。怒り爆発の牛島監督は猛抗議をかまし、選手全員を引き上げさせるなど、試合は12分間、中断。これで絶対負けられないと言う気持ちを強くした横浜はその裏、疑惑の打球がファールである事を誰よりもよく分かっている金城がタイムリーを放つと、7回には相川の2号ソロと阿部の捕逸で1点差。そして、8回には一死満塁から石井タクローの併殺崩れの間に三塁走者・マイケルが返って、ついに同点。試合はこの儘、延長にもつれ込んだが、巨人は12回まで一人の走者も出せず白星が消滅。負けがなくなった横浜は12回裏、一死満塁とサヨナラのチャンスを掴んだが、小池が三振,石井がキャッチャーゴロに倒れて、ゲームセット。延長12回規定により、ドローに終わった。
甲子園:阪神3勝0敗1分
C  000000000  0
T  30030100×  7
勝:井川2勝1敗
負:大島0勝2敗
本:
シーツ4
 井川、5安打完封で2勝目! キュラソ星人、先制&ダメ押しタイムリー!

GS神戸:偽バファローズ4勝0敗
E  101000000  2
Bs 04410001× 10
勝:吉井2勝0敗
負:松崎0勝3敗
本:
北川2、破戒僧・清原1
 吉井、粘りの投球で2勝目! 破戒僧・清原、待望の移籍初アーチ!

西武吹き抜けドーム:西武4勝0敗
M  000001000  1
L  00010001×  2
勝:霊感投手・松坂2勝1敗
負:藤田0勝1敗
本:
中村2、塀内1
 G.G.佐藤、決勝タイムリー! 霊感投手・松坂、1失点13三振完投!