4月2日 第78回選抜高校野球大会:岐阜城北−横浜、清峰−PL学園(雨天中止) 東京ドーム:巨人2勝1敗 YB 110110000 4 G 31000120× 7 勝:福田1勝0敗 負:加藤0勝1敗 S:豊田1S 本:金城1、石井タクロー1、清水1、李2、マッスル千代の富士2 代打・川中、決勝二塁打! ルーキー・福田、好救援でプロ初勝利! 巨人先発は新助っ人・グローバー。簡単に二死を取ったものの、金城に被弾し、先制点を献上。更に、3連打を浴びて、満塁となったものの、このピンチは辛くも脱出。すると、その裏、巨人は一死満塁からマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、犠飛としては十二分のライトフライとなり、清水が同点のホームイン。更に、小久保が歩いて再び満塁となった所で阿部がセンター前に弾き返して、2点を勝ち越し。直後の2回、グローバーがまたも二死走者なしから石井タクローに被弾し、1点差となるも、その裏、清水が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにライトスタンドへ叩き込み、再び2点差。依然としてピリッとしないグローバーは4回に石井タクローにタイムリーを浴びると、5回に先頭の金城に痛打された所でKO。ここで代わった内海はいきなりメカゴジラの頭部付近へ暴投をかまし、あわや乱闘寸前。しかし、天下のカネやん相手に「300勝くらいの金村さん」呼ばわりして喧嘩を売れる男・内海はメカゴジラの威嚇などに動じる事なく、死球を食らわせ、無駄にピンチを拡大させて降板。ここで代わったルーキー・福田がハマのスペランカーをゲッツーに打ち取りながら、マイケルを歩かせ、一、三塁となった所で暴投をかまし、やらずもがなの1点を与えて、試合は振り出しに。その裏、韓国に放映権を売りたいが為だけに4番に据えられた李が内海に死球を食らって怒り心頭のメカゴジラの隠し球に引っかかって憤死する大チョンボをかますなど、流れは横浜に傾きかけたが、続く6回、二死二塁の場面で代打・川中が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、右中間を深々と破るタイムリー二塁打となり、勝ち越しに成功。7回には川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに李,マッスル千代の富士が連続アーチをぶち込んで、試合を決定付けた。最後は新守護神・豊田が3人で締め括り移籍初セーブ。福田にプロ入り初白星が転がり込んだ。 ナゴヤドーム:中日2勝1敗 C 000001010 2 D 20010000× 3 勝:グスマン1勝0敗 負:ダグラス0勝1敗 S:岩瀬0勝1敗2S 本:J.マッケンジー1 T.ウッズ、先制タイムリー! 岩瀬、連夜のセーブで開幕3連戦勝ち越し! 相変わらず、名手・川相をベンチに追いやる落合監督のオレ流大チョンボ采配に見舞われた中日。今季も延々、この逆境に苦しめられなければならないのだと覚悟を決めたか、初回、T.ウッズのタイムリー等で2点を先制すると、4回には谷繁にもタイムリーが飛び出し、3点のリード。先発のグスマンは5回まで2安打無失点と付け入る隙を許さない好投を見せていたが、川相不在とあって、立ち上がりから飛ばしまくっていた為に早くも疲労困憊。迎えた6回、嶋にタイムリーを許して、KOとなってしまう。7回のピンチは切り抜けた中日だが、8回には5番手・平井が梵に犠飛を許して、1点差。事態を重く見た落合監督は土壇場9回、ようやく名手・川相をサードの守備に起用。同じく9回からマウンドに上がった守護神・岩瀬は堅実無比の守備力を誇る名手・川相がバックにいる絶大な安心感に支えられ、3人でピシャリと締めて、連夜のセーブ。中日は川相効果により、何とか辛くも3連戦の勝ち越しに成功した。 神宮:ヤクルト2勝1敗 T 100111230 9 S 000000001 1 勝:江草1勝0敗 負:ガトームソン0勝1敗 本:関本1、シーツ1,2、キュラソ星人1、リグス1 キュラソ星人、一発含む4安打3打点! 江草、8回零封の快投! FC宮城:悪の温床・楽天1勝2敗 H 000014003 8 E 011000000 2 勝:杉内2勝0敗 負:朝井0勝2敗 本:フェルナンデス2、ズレータ3 山崎、決勝タイムリー! 松中、今季初の猛打賞! 千葉マリン:ロッテ0勝3敗 L 210012010 7 M 010010000 2 勝:涌井2勝0敗 負:黒騎士0勝2敗 ロッテ、またも投壊で3連敗! 涌井、7回2失点の好投で2勝目! GS神戸:偽バファローズ0勝3敗 F 012033310 13 Bs 010010301 6 勝:江尻1勝0敗 負:セラフィニ0勝2敗 本:木元1、青波の長瀬2、村松1 破戒僧・清原、太腿痛で早くも欠場! セラフィニ、またも大炎上で3連敗! |