4月1日 第78回選抜高校野球大会:清峰4−0日本文理、PL学園4−1秋田商
東京ドーム:巨人1勝1敗
YB 030000240  9
G  000001000  1
勝:土肥1勝0敗
負:春風亭半ケツ0勝1敗
本:
村田1,2、小久保1
 春風亭半ケツ、村田一人に5失点KO! 土肥、今年も巨人キラーぶりを発揮!
巨人先発・春風亭半ケツは2回、先頭のハマのスペランカーをショートゴロに打ち取った…と思いきや、ニックンのまずいプレーで出塁を許し(記録は何故か内野安打)、川相不在とは言え、小坂がいるにも拘わらず、ショートに据えない不可解な布陣に動揺を隠せず、続くマイケルに死球を食らわせると、村田にはライトスタンドへ3ランを放り込まれて、一気に3点を献上。一方、昨年、7敗とカモられまくった横浜先発・土肥に対して、巨人打線は今年も苦戦。3回には二死一、二塁のチャンスを掴むも、怒濤のチャンスブレイカー・ニックンが無茶振りで空振り三振に倒れる相変わらずのインケツぶりを遺憾なく発揮すると、4回にも二死一、二塁の場面で亀井が凡退と残塁を量産。6回に入って、最早、川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに小久保が今季初アーチを放ったものの、直後の7回、春風亭半ケツがまたも村田に2ランを叩き込まれて、KO。8回には3番手・チョコ,4番手・酒井が捕まり、致命的な4点を失い、試合を決定付けられた。
ナゴヤドーム:中日1勝1敗
C  200000000  2
D  01020000×  3
勝:マルティネス1勝0敗
負:大竹0勝1敗
S:岩瀬0勝1敗1S
本:
緒方1
 オチョア、逆転タイムリー二塁打! 岩瀬、川相効果で初セーブ!
開幕早々、名手・川相をフル欠場に追い込む落合監督のオレ流大チョンボ采配が炸裂し、守護神・岩瀬がKOと言う悪夢の様な展開で黒星スタートとなった中日。しかし、この日も懲りずに落合監督は名手・川相をベンチに追いやるオレ流大チョンボ采配を敢行。失意の先発・マルティネスはいきなり緒方に先頭打者アーチを叩き込まれると、更に、無死二、三塁のピンチを迎えた所で嶋に犠飛を許して、2点を献上。2点を追う中日は2回に立浪のタイムリーで1点差と詰め寄る。迎えた4回、広島は二死から梵,石原の連打で一、二塁とすると、続く山崎が左中間へ痛打。走者一掃のタイムリー二塁打か…と思いきや、ルーキー・藤井がダイビングキャッチで抑える超ファインプレー。これで流れが変わったか、その裏、中日は一死一、二塁からオチョアが川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに激振。打球はスタンドにこそ届かなかったものの、走者一掃のタイムリー二塁打となり、一気に逆転に成功。その後、走者を出しながらも広島の拙攻に助けられて追加点を許さず、3−2の儘、土壇場9回へ突入。ここで落合監督はようやく名手・川相をサードに投入すると同時に守護神・岩瀬を投入。前日は川相不在でリリーフに失敗した岩瀬だが、この日は堅実無比の守備力を誇る名手・川相がバックにいる絶大な安心感に支えられ、簡単に3人で斬ってとり、チームに今季初勝利をもたらした。
神宮:ヤクルト2勝0敗
T  100020000  3
S  000003001× 4
勝:高津1勝0敗
負:能見0勝1敗
本:
武内1
 久保田、痛恨のサヨナラ押し出し! 高津、日本復帰初登板初勝利!

FC宮城:悪の温床・楽天1勝1敗
H  000000003  3
E  000000010  1
勝:三瀬1勝0敗
負:小山0勝1敗
S:馬原3S
 ノムさん、継投策が裏目! 代打・森本、起死回生の逆転タイムリー!

千葉マリン:ロッテ0勝2敗
L  400000021  7
M  040000100  5
勝:オツ1勝1敗
負:薮田0勝1敗1S
S:小野寺1S
本:
堀1、ベンちゃん1
 薮田、リリーフ失敗で逃げ切りならず! 片岡、逆転二塁打

GS神戸:偽バファローズ0勝2敗
F  040020001  7
Bs 400200000  6
勝:清水1勝0敗
負:大久保0勝1敗2S
S:MICHEAL4S
本:
稲葉1
 両先発6失点KO! 土壇場9回、マシーアス、決勝犠飛!