3月31日 第78回選抜高校野球大会:神港学園0−4岐阜城北、早実3−12横浜
東京ドーム:巨人1勝0敗
YB 010010000  2
G  40201122× 12
勝:上原1勝0敗
負:ハマのチンピラ0勝1敗
本:
マッスル千代の富士1、李1
 ニックン、奇跡の開幕バント成功! 上原、2失点完投勝利!
インチキ二段モーションを封じられた横浜先発・ハマのチンピラに対して、巨人は初回、清水の四球,小坂のヒットでいきなり一、二塁のチャンス。ここで何とヘッポコバントで名を馳せる怒濤のチャンスブレイカー・ニックンが開幕初打席で犠打を決めると言う超常現象が起こった。あまりにも不吉な展開に動揺を隠せないハマのチンピラに対し、韓国に放映権を売りたいが為だけに4番に据えられた李がセンター前へ2点タイムリーを放ち、先制。更に、二死満塁となった所で初の開幕スタメンとなった亀井がライト前へ2点タイムリーを浴びせ、この回、4点。この後、巨人は3回にマッスル千代の富士が川相不在では一発に賭けるしかないとばかりにチーム初アーチとなる2ランを叩き込むと、5回には韓国に放映権を売りたいが為だけに4番に据えられた李川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに1号ソロ。6回以降も着々と加点し、大量12点を獲得。一方、7年連続開幕投手となった上原は自らのボーク等で2点を失ったものの、大量援護に守られて、完投勝利を飾った。
ナゴヤドーム:中日0勝1敗
C  000000002  2
D  000000000  0
勝:横山1勝0敗
負:岩瀬0勝1敗
S:ベイル1S
 名手・川相、悪夢のフル欠場! 守護神・岩瀬、失意の2失点KO!
昨年、不動の2番だった井端を3番に据える落合監督の新構想は名手・川相を聖域に就かせる為の伏線以外の何物でもないと誰もが思ったに違いない。しかし、実際に2番に座ったのはルーキー・藤井。やはり、こうなった原因は茂雄が福嗣君の弱みを握って落合監督に圧力をかけたからであろう事は想像に難くない。WBCで名手・川相や今夜の松井さんの代表入りを阻止し、王さんに呪いのピンバッジまで託して、日本代表を無惨な敗北へ導こうとしたにも拘わらず、よりにもよって世界一になって帰ってきてしまった事で憤懣やるかたない茂雄は溜まりに溜まった鬱憤を晴らすべく川相の開幕スタメンを阻止を図ったのだ。まさかの川相のスタメン落ちに落胆の色を隠せない中日ナインは初回、いきなり満塁のチャンスを逃すなど、8回まで9残塁と怒濤の拙攻三昧。それでも先発・人斬り抜刀斎,2番手・岡本が踏ん張りを見せ、0−0の儘、9回まで持ち込んだが、まだ同点であるにも拘わらず、落合監督は早くも岩瀬を投入する謎の采配を展開。昨年、川相をもっと積極的に起用していれば、間違いなく日本球界前人未踏の50セーブを達成していたであろう事から落合監督のオレ流大チョンボ采配に不信感を抱いている岩瀬はいきなり川相不在のバックを強いられた事でモチベーションは急降下。一死から代打・ルパン広瀬に二塁打を浴びると、続く緒方にはセンター前タイムリーを浴びて、先制点を献上。更に、求道者・前田には右中間を破られ、失意のKO。その裏も川相が代打で出る事はなく、中日はあえなく三者凡退で完封負け。1点を争う戦いでこそ真価を発揮する名手・川相が悪夢のフル欠場に終わり、敗れるべくして敗れた中日は早くもV奪回へ黄信号が灯ったと言っていいだろう。
神宮:ヤクルト1勝0敗
T  000002010  3
S  03000100×  4
勝:石川1勝0敗
負:井川0勝1敗
S:五十嵐1S
本:
寿司職人ラミレス1、ゼブラ今岡1
 中井美穂の旦那、初采配は白星スタート!

FC宮城:悪の温床・楽天1勝0敗
H  200010100  4
E  30120400× 10
勝:一場1勝1敗
負:高橋秀0勝1敗
本:
松中2、フェルナンデス1
 悪の温床・楽天、打線爆発で今季初勝利! 高橋秀、6失点KO!

千葉マリン:ロッテ0勝1敗
L  000600005 11
M  031100000  5
勝:ミッチー1勝0敗
負:加藤0勝1敗
 西武、2度のビッグイニングで快勝! ロッテ、3連勝でストップ!

GS神戸:偽バファローズ0勝1敗
F  000010000  1
Bs 000000000  0
勝:八木1勝0敗
負:前川0勝1敗
S:MICHEAL3S
 八木、5回零封でプロ初勝利! 劇団ヒチョリ、値千金の決勝打!