3月22日 オープン戦:S2−6G、D3−2C、YB2−4T
 王JAPAN、堂々の凱旋! 韓国・辛総裁、日本の世界一を完全否定!
イカレ審判,イカレ観客,茂雄の陰謀と言ったネガティブファクターを潜り抜け、見事にWBC初代王者に輝いた日本代表だが、一夜明けたこの日、亡命先に居残る鈴木一朗(マリナーズ),大塚(レンジャース)を除いて、サンディエゴの空港から成田空港着のチャーター機で帰国した。帰国に先立って行われた記者会見で王さんは「言葉は悪いが、(2次リーグで2敗し)一度は死んだ身が生き返った。怖いものはなくなり、思い切ってやろうじゃないかとなったのが良かった。日の丸を背負う事は初めてで、これまで味わった事のないプレッシャーの中で野球が出来た。素晴らしい選手を率いる事が出来て、大変光栄に思う」と、満面の笑みで喜びを表した。一方、3度目の対決で日本に敗れ、決勝進出を逃した韓国だが、この日、KBO(韓国野球委員会)の辛相佑総裁は平和放送のラジオ番組で、「実質的には2勝1敗で韓国に負けたと、日本もよく分かっている」などとほたえ、日本の世界一など断じて認めないとばかりの暴言を恥も外聞もなく吐き捨てた。反日感情丸出しの辛総裁は日本に敗れた事にどうにも気が収まらない模様で、一刻も早くもリベンジしたいとばかりに今秋の日韓戦開催を提案。また、第1回WBCを共催したMLBと選手会の幹部は次回の開催を予定通り、3年後の2009年に行う意向を表明。各所から苦情が殺到した開催時期について、MLBのアーチー国際担当副会長,選手会のオーザ最高執行責任者(COO)はいずれも「次回も3月開催がベスト」と、3年も猶予があるにも拘わらず、調整しようと言う気は全くない事を示唆した