3月17日 オープン戦:T0−1C
 メキシコ、イカレ故意誤審に怒りの勝利! 日本、よもやの準決勝進出!
2次リーグでアメリカのイカレ審判,韓国のイカレ観客と言った妨害工作に次々と見舞われ、2敗を喫していた日本だが、2次リーグ最終戦となるメキシコ vs アメリカ戦の結果如何では準決勝進出の可能性を残していた。この試合でイカレ審判・デービッドソンが、メキシコ・バレンズエラのポール直撃弾をフェンス直撃の二塁打とジャッジする、アメリカ贔屓の故意誤審をまたもや敢行。これで怒りを燃やしたメキシコが2−1でアメリカを下した。これにより、3チームが1勝2敗で並んだが、1イニング当たりの失点率の少なさでアメリカ,メキシコを上回った日本がよもやの準決勝進出を果たし、1次,2次リーグに続いて、3たび韓国と戦う事となった。これに対して、王さんは「ただただ嬉しい。こんなにびっくりし、こんなに感激したのは久しぶり。もっと失点していれば、チャンスはなかったし、みんなが頑張ったからこういう結果になった。選手達には胸張っていこうじゃないかと言った」と喜びを表した。3度目の対戦となる韓国については「韓国よりうちの方がプレッシャーはないと思う。日本のファンの皆さんに華々しさを見せてない。日本の野球を世界に示したい。今まで2試合とも8回に失点している。試合の後半を抑え、そして前半でもっと点を取る形に持ち込める様に頑張る。韓国の投手はいいが、最後なので総力戦で戦いたい」と語った。一方、2組ではドミニカに続いて、キューバが準決勝進出を果たし、4強が決定した。