3月12日 オープン戦:T5−2G、D3−3E、L1−1YB、C6−4H、M15−7S、F−Bs
 川相不在で怒濤の拙攻拙守! 唯一の光明は新助っ人・グローバー!
ローテ入りの期待がかかる新助っ人・グローバーが、昨年、(ソフトバンクが日本シリーズを辞退した為に)日本一に輝いた阪神とのオープン戦で先発登板。初回、ニックンのまずい守備(記録は内野安打)に足を引っ張られて、ピンチを迎え、川相不在の弊害を痛感した直後、併殺の間に1点を失ったものの、2回以降は安定した投球で5回を2安打1失点の好投を展開。ローテ入りへ見事にアピールを果たした。6回からはルーキー・福田がマウンドに上がったが、ニックンに代わってショートに入った川中のヘッポコタイムリーエラーで1点を献上。8回には3番手・久保が藤本にタイムリー,浜中に2ランを浴びて、3失点KO。この後、失点にこそ繋がらなかったものの、またまた川中がヘッポコエラーをかまし、川相不在の弊害を露呈。打っては8回まで9残塁で無得点と川相不在を痛感させる怒濤の拙攻三昧。9回に川相不在では一発に賭けるしかないとばかりに飛び出した清水の2ランで実に19イニングぶりとなる得点をあげ、2試合連続の完封こそ逃れたものの、これで4連敗となった。