1月24日
 ノムさん、早くも大ピンチ! 予告先発廃止阻止へ3監督が反発!
今季から悪の温床・楽天の監督として、現場復帰したノムさんがパ・リーグ監督陣から相次ぐ反攻に遭っている。予告先発制に異を唱え、撤廃を訴えていたノムさんに対し、「何の為に始めたのか分からなくなる」(西武・伊東監督),「個人的な意見だが、残すべき。両チームで先発が分かるので平等」(日本ハム・ヒルマン監督),「現時点で廃止の理由は見当たらない。ファンに有利な点はない」(ロッテ・バレンタイン監督)と、総スカンを食らったのだ。特に、昨年、予告先発制を利用した猫の目打線で躍進したバレンタイン監督は制度廃止阻止へ必死だが、誰が先発なのか予想する楽しみを完全に奪われたり、前売券を買ってしまっている人には全くメリットがないどころか、二線級投手同士の対決が予告されたら、試合前からガックリさせられるなど、予告先発はデメリットも満載である事を完全に無視している。ファンの立場からすれば、解釈の仕方によって、損得は表裏一体の関係にあるが、現場としては相手の先発を読める力がなければ、予告してくれた方が万々歳。バレンタイン監督の意見は特定の解釈をしたファンのみを盾にしながら、あくまで自分を守りたいだけだ。しかし、早くもリーグ半数の監督から反発を受けたノムさんが25日の監督会議で勝利を掴むのは難しくなってきたと言っていいだろう。
 ハマのスペランカー、ライブドアと絶縁! マネジメント契約、3ヶ月で解除!
ハマのスペランカーがライブドアと手を切った。自ら企画した洋服,装飾品のブランドや、HPの拡大等、野球以外の部分を任せるべく、昨年、11月、ライブドアとマネジメント契約を交わしていたが、粉飾決算等で堀江容疑者が逮捕された事を受け、この契約を僅か3ヶ月で解除したのだ。堀江容疑者らと直接の接点もなく、球団に余計な迷惑をかけずに安堵していたハマのスペランカーはこれに懲りて、新たなマネジメント契約は結ばず、野球に専念する方針を固めた。HPに関しては、知人の助力を受けて、再開する模様だ。