1月20日 岩瀬、2度目の交渉で妥協! 球団史上最高の3億500万円! 越年更改となっていた守護神・岩瀬がこの日、名古屋市内の球団事務所で2度目の契約更改交渉に臨んだ。昨季、日本新記録となるシーズン46セーブを記録した岩瀬は、名手・川相を理不尽に干す落合監督のオレ流大チョンボ采配に足を引っ張られなければ、確実に50セーブ出来ていたにも拘わらずの低評価に保留していたが、フロント内でも川相を干しまくる現場の異常事態が問題視されていたのか、球団側も岩瀬の主張は尤もだとばかりに500万円を上積みした7500万円アップの3億500万円(推定)を提示。大チョンボ采配と言う重罪は500万円の上積み程度では到底、補えるとは言えないが、岩瀬は「金額的には納得していない部分もあるがこれ以上やっても仕方がないと感じた。今年も始まっているので、今日はスッキリしたかった」と渋々サインとなった。これで岩瀬は現役時代の落合監督を越える球団史上日本人最高年俸選手となった。 石井一、5年ぶりのヤクルト復帰決定! 出来高込で総額6億の2年契約! ノムさん曰くヤクルトの年俸つり上げの為に悪の温床・楽天を袖にした石井一が、目論見通り、古巣・ヤクルトへ5年ぶりに復帰する事が正式に決定した。この日、新橋の球団事務所で交渉した末、総額4億8000万円+出来高1億2000万円(いずれも推定)の2年契約でサイン。背番号は当初、空番となっていた「11」「22」の2択から石井一が「22」を選んだと言われていたが、5年前につけていた「16」を霊感投手・高井から剥奪する可能性が高まってきた模様だ。ヤクルト時代から確執のあるノムさんよりビーンボール予告を受けているが「ヤクルトに決めたのは、ここ2、3日。(年俸は)つり上がっていません。他の球団にもきちんと接したつもり」と、サラリと受け流した。 |