1月18日
 石井、日本ハムに断りの連絡! 5年ぶりの古巣復帰は決定的!
亡命先のメッツから自由契約にされ、去就が注目されている石井だが、この日、日本ハムの高田GMは都内で会談し、「『高い評価をしてくれたが、申し訳ありません』と言われた。本当に残念」と、オファーを断られた事を明らかにした。前日には、2年8億円(推定)と最大の条件を提示していた悪の温床・楽天にも入団を見送らせて欲しい旨、連絡しており、オファーをかけた日本の球団は古巣・ヤクルトを残すのみ。ヤクルトのベースとなる提示額は2年5億円(推定)と悪の温床・楽天ばかりか、日本ハムをも下回っているが、1年毎に最大1億円の出来高を用意。また、将来の幹部手形を切ったとも言われている。古巣への愛着や、中井美穂の旦那・古田監督との親交の深さ,環境面も含めて、石井がヤクルト入りを決意した事はほぼ間違いないと思われる。20日に2度目の交渉を行う予定で、早ければ、この日にも5年ぶりの古巣復帰が決まりそうだ。
 土肥、5度目の交渉でようやく陥落! 提示額変わらずも渋々サイン!
銭ゲバ軍団・横浜の一員らしく、銭ゲバぶりを遺憾なく発揮している土肥がこの日、5度目の契約更改交渉に臨んだ。球団ワーストのシーズン80敗を喫して5位に終わるなど弱体球団を地で行く昨年の巨人相手に7勝を挙げたなどと、自慢にもならない要素を性懲りもなく前面に押し出してくる土肥の無駄な足掻きを全く相手にしない球団側はまたも前回同様の6600万円(推定)+出来高を提示。最早、埒があかない事を察知した土肥は「前に進まないといけませんから。けじめです」と、ついに陥落し、サイン。今季は全球団からまんべんなく白星を挙げる事を目標に掲げた。