12月6日
 木田画伯、入団記者会見! 背番号は「41」に決定!
2度目のアメコミ界挑戦も失敗に終わり、5年ぶりに日本に職場を移す事となり、副業先としてヤクルトに入団する事が決まった木田画伯がこの日、都内の球団事務所で入団会見を行った。「中井美穂の旦那からは中継ぎで毎日死ぬ気で投げてくれと言われた(が、死ぬ気で漫画を描かなくてはいけないので、それは無理だろう)。来年もアメリカでやると、(依然として似顔絵文化が浸透していないので、まるで売れないと言う)内容が予想出来る部分もあるけど、日本でやれば(展覧会を開いたり、画集を出したり、週刊少年誌…とはいかないかもしれないが、「週ベ」で、はた山ハッチの連載を奪えるかもしれないなど)どうなるのか予測つかない部分があるのが自分でも楽しみ。僕自身の(副業である野球の)目標は特にないが、優勝する為に監督に投げろと言われた所で投げるだけ(ただし、漫画の締切が迫っていなければ)」と抱負を語り、早速、用意された色紙に自分の似顔絵イラストを描いて、漫画家活動をアピールした。背番号は木田画伯が一番好きな番号と希望していた「41」に決定。
 大荒れ更改! フクーラ,小林宏が相次いで保留!
シーズン2位に終わりながら、ソフトバンクの日本シリーズ出場辞退,阪神のアジアシリーズ出場辞退により、繰り上げで回ってきたアジアシリーズを制覇したロッテだが、4助っ人放出の危機に続き、この日はフクーラ,小林宏が相次いで保留と大荒れのオフを展開している。5年連続3割のフクーラは3年契約の2年目と言う事でベースとなる年俸は変わらないものの、出来高分について合意に至らず。一方、自己最多の12勝をマークした小林宏は4000万円アップとなる1億2000万円(推定)の提示に「1年間やった自負はあるが、(4000万円アップの提示を)パッと見て嬉しいと思わなかった」と保留。更に、「4位や5位の時の査定は分かっているが、日本一ならどんな評価なのかイメージしにくい。持ち帰って考えたい」などと訳の分からない事をぬかしているが、ロッテはあくまでアジアシリーズを制覇しただけで、パ・リーグでは所詮2位でしかなく、それをフロントも重々承知している事がこの査定に繋がっていると気付くべきだろう。