12月1日
 5年ぶりの日本復帰! 木田画伯、ヤクルトと正式契約!
ヤクルトはこの日、前マリナーズの木田画伯の獲得を正式に発表。年俸2500万円+出来高払いの1年契約で背番号は木田画伯の希望が通れば、「41」になる模様。会見に臨んだ木田画伯は「中井美穂の旦那から直接声をかけて貰い、『(アメコミ界で成功したいと言う夢を)死ぬ気で投げて下さい』と(暗にアメコミ界では通用しないと)言われた。(サイン会や原画展,週刊連載など)アメリカ(の漫画界)で経験出来ない事をやりたかった」と、5年ぶりに日本に戻ってきた理由を語った。
 宮本、選手会新会長に就任! 年俸減額制限40%に緩和決定!
この日、大阪市内で労働組合・日本プロ野球選手会の定期大会が開かれた。近鉄の合併を阻止するどころか引導を渡す非道ぶりに非難囂々の中井美穂の旦那・古田が長きに渡る長期政権から失脚し、新会長として、今まで副会長を務めていた宮本(ヤクルト)が就任する事が発表された。宮本は「たくさんの問題を抱えているが、僕が中心となって全員が力を合わせ、一つ一つ対応したい。(スト回避の為だけに、1つの球団を無惨に切り捨てた)古田さんの後で正直荷が重いが、自分の意思をしっかり持ってやっていきたい」と抱負のコメント。また、従来、年俸1億円超の場合、30%までだった減額制限について、経営者側が要望していた40%へ緩和する事を受け入れた事も決定。1億円未満の場合の25%制限については、今後の検討課題として残った。
 JFKトリオ、またも反乱! 久保田、2800万円アップに怒りの保留!
ストッパーとして球団タイの27セーブをあげ、阪神の20年ぶりの日本一に大きく貢献した守護神・久保田がこの日、甲子園球場内の球団事務所で契約更改交渉を行った。球団側は2800万円アップの6000万円を提示したが、久保田は希望額と1000万円以上の差があった上、同じくJFKトリオの一角・藤川よりも遙かに低い提示額に「考えられない」と怒りの保留。 同じく保留した藤川と同様に「先発なら3本柱と同じぐらいの位置と評価されたが、理解出来なかった。提示額を見れば、15勝ぐらいを挙げた先発投手とは明らかに違う」と、リリーフ陣に対する球団側の低い評価にも大きな不満を漏らした。