11月22日

 J.マッケンジー、日本人捕手初の国外亡命決定!
ソフトバンクからFA宣言していたJ.マッケンジーが正式に国外亡命する事が決定した。亡命先は水島の呪いと下柳(阪神)の死神ボールに恐れおののいて逃げ込んだ鈴木一朗の所属する京都の花札屋傘下・マリナーズで出来高を含めた総額23億円(推定)の3年契約を結んだと見られている。日本人捕手の国外亡命は史上初で日本人野手が同一の亡命先に所属する事になるのも史上初の展開だ。マリナーズ視察での渡米後、ソフトバンク残留の可能性を臭わせるなど、ソフトバンクファンを弄びながら、結局、亡命を決めてしまったJ.マッケンジーは記者会見に臨み、「最初にオファーがあったし、十分高い評価を頂き、必要としてくれていると、ひしひしと感じた。言葉の不安はあるが、投手と長く時間を取って努力していきたい」と抱負を語った。WBCの主戦捕手としての参加を打診されていたが、「多分、出場しない事になると思う」と、亡命先に馴染む事を優先し、出場拒否する事を示唆した。
 銭ゲバ・クルーン、ようやく残留合意! 総額4億円の2年契約!
去就が注目されていたクルーンの来季残留がようやく決定した。日本最速161km(体感速度が遅い為、当てられまくるが)をマークし、たかだか26セーブあげた程度ですっかり調子ぶっこいて銭ゲバモードに入っていたクルーンはかつての守護神・ササキ様並の待遇を要求していたと見られている。横浜側は助っ人と言えど、球団内では特例の部類となる複数年契約を了承する事を最後の妥協線とし、マネーゲームを拒否。交渉決裂の可能性も考えられたが、クルーン側が一転して大幅譲歩し、出来高を含めた総額4億円(推定)の2年契約で合意に至った。
 悪の温床・楽天、またも余所のお古狙い! 元横浜・セドリック獲得へ!
前日、巨人からウェーバー公示されていた格安助っ人・シコースキーを獲得したばかりの悪の温床・楽天だが、今度は横浜からウェーバー公示されている格安助っ人・セドリックの獲得を目論んでいる事が明らかになった。元々、長期育成を視野に入れ、専属通訳もつけて貰えないなど日本人同様の扱いで二軍からスタートしたセドリックだが、1年目の昨年、一軍投手陣の投壊ぶりにたまたま貰ったチャンスをモノにするや、鋭く落ちる「人間ナイアガラカーブ」を武器に瞬く間にチーム最多の7勝をマークすると、今季も7勝。年俸980万円(推定)の超格安契約で獲得した入団経緯を考えれば、2年で14勝は万々歳であり当然、来季も契約を結びそうなものだが、なまじ14勝もした事ですっかり育成優先と言う当初の獲得理由を忘れ去られて、中途半端な成績の二流助っ人の烙印を押される形で無惨に解雇されてしまった。しかし、1円でも安く買い、1円でも高く売りたがる銭ゲバ・パクリ球団・悪の温床・楽天にとっては日本での実績がある格安助っ人・セドリックは格好のターゲットとあって、シコースキーに続いての獲得に走った模様だ。