11月15日

 銭ゲバ・クルーンに最終提示! 交渉決裂なら退団も!
日本最速161kmをマークした事で調子ぶっこいているクルーンがすっかり銭ゲバモードに入っている。今季の年俸は4200万円(推定)と格安ではあった為、大幅アップを望むのは理解出来るが、何とササキ様クラスの条件で3〜4年の複数年契約を要求していると見られている。今季限りで引退したササキ様の年俸6億5000万円(推定)はまるで採算に合わない代物ではあったが、それは長年の実績と格がもたらしたもの。たかだか26セーブあげた程度の格安助っ人が2年目に要求するにはあまりにも法外だ。度々、160km越えを果たしても、悉くバットに当てられている事からも分かる通り、体感速度は決して図抜けておらず、今季の活躍により来季以降は厳しくマークされる事は必至で今季の様な成績を残せる確証はない。年齢的にも今がピークの可能性もあり、この日、横浜側が提示した2年4億円(推定)の条件でも十分、破格と言ってもいいだろう。横浜側はこれ以上のマネーゲームには応じない構えで今回の提示が最終的なものである事を表明。これで合意に達しない場合、退団となる可能性も出てきた。現在、横浜はバーンサイド,元ヤクルト・ベバリンの2人の外国人に加え、トライアウト経由の元阪神・佐久本,元ヤクルト・山本と計4人が秋季キャンプにテスト生として参加しており、いずれも上々の結果を見せているが、合否に関しては、クルーンの去就が決まらないと如何ともしがたく、大学・社会人ドラフトも控えている為、それ以降に持ち越しとなりそうだ。