11月3日
マスターズ・リーグ:札幌4−7東京

パ・リーグ東西対抗:静岡:東軍5勝11敗2分
W  300000402  9
E  500010002  8
W:帆足(L)−斉藤(H)−○加藤(Bs)−大久保(Bs)−馬原(H)
E:渡辺俊(M)−小野(M)−一場(E)−●久保(M)−ダルビッシュ(F)
本:
今江(M)1、西岡(M)1,2、日高(Bs)1、平野(Bs)1
 ベンちゃん、先制&決勝打でMVP! ロッテ投手陣、火だるま7失点!
東軍先発・渡辺俊(ロッテ)は満田拓也にシメられまくった精神的ショックから立ち直れていないのか、初回、北川(偽バファローズ),松中(ソフトバンク)と連打を浴びてピンチを迎えると、悪の温床・楽天の所為で埼玉の球団であるにも拘わらず、無理矢理西軍に入れられ怒り爆発のベンちゃん,中村の西武コンビの連続タイムリーで早くも3点を献上。しかし、その裏、西軍先発・帆足(西武)に対して、東軍はガッツ(日本ハム)の犠飛,稲葉(日本ハム)のタイムリーで1点差と詰め寄ると、なおも一、三塁のチャンスで今江(ロッテ)がライトスタンドへ3ランを叩き込み、一気に逆転に成功。5回には今江にだけはMVPを獲らせないと燃える西岡(ロッテ)がライトスタンドへソロアーチをぶち込んで6点目。3点を追う西軍は7回、この回から代わった久保(ロッテ)に対して、いきなり先頭の日高(偽バファローズ)がバックスクリーン右へ一発を叩き込むと、一死一、三塁のチャンスに中島(西武)が右中間フェンス直撃のタイムリー二塁打を放ち、1点差。ここで松田さん(偽バファローズ)がライトへきっちりと犠飛を打ち上げ、試合は振り出しに。なおも二死三塁の場面でベンちゃんがしぶとくセンター前に運び、中島が勝ち越しのホームイン。土壇場9回には平野(偽バファローズ)がダルビッシュ(日本ハム)からダメ押しの2ラン。東軍はその裏、MVP獲得に燃える西岡のこの日2本目となる2ランで1点差まで追い上げたものの、あと一歩及ばず。先制打に続き、決勝打を放ったベンちゃんがMVPに選ばれ、賞金100万円をゲット。優秀選手は今江,西岡,北川が受賞。これで通算成績は東軍の5勝11敗2分となった。