10月30日

 インチキ二段モーションの権化・ハマのチンピラ、野球少年を盾に異議!
来季から禁止とされるインチキ二段モーションだが、基準が曖昧で各球団が困惑している。現在、秋季キャンプに審判員が訪れ、入念なチェックを行っているが、大半の選手,コーチが足の上げ直しが問題なのだと思っていた様だが、ワインドアップで振りかぶった時や、ノーワインドアップで胸の位置にグローブを持っていった時の静止までが引っかかる状況。あまりにも厳し過ぎる判定にこれでは野球にならないとブーイングが殺到しているが、そんな中、誰がどう見ても二段にしか見えない「インチキ二段モーションの権化」として、阪神・岡田監督からも名指しされているハマのチンピラ・三浦までがいけしゃあしゃあと異議を唱えている。「僕のフォームは打者を幻惑する為ではない。いい球がいくし、ずっとこれでやってる」などと、ぬかしているが、打者は投手が足を上げるのと同時に、軸足と反対の足を引いてタイミングを取り始めるのが一般的であり、チンピラの意図がどうであろうと、実際に打者は幻惑されているのは確か。いい球がいくと言うのはあくまでチンピラ本人の事情に過ぎないにも拘わらず、「投手に個性がなくなったら子供たちも野球がつまらなくなる」と、野球少年を引っ張り出して盾にしようとする開き直りっぷりには呆れ果てるばかりだ。そんな所で文句を言っている暇があったら、リーゼントの断髪や横浜スタジアム前の公園掃除と言った未消化の公約をいい加減にきっちり果たして欲しいものである。