10月13日

練習試合:福岡ドーム:ソフトバンク0勝2敗
M  000003000  3
H  000011000  2
勝:清水1勝0敗
負:斉藤0勝1敗
S:小林雅2S
本:
ホルベルト2、川崎1
 フランコ、逆転タイムリー二塁打! 守護神・小林雅、連夜のセーブ!
ソフトバンク先発・斉藤に対して、ロッテは初回、二死からフクーラ,サブローの連打で一、二塁のチャンス。しかし、ここでフランコがセンターフライに倒れて、二者残塁。一方、ロッテ先発・清水の前に4回まで散発2安打に抑え込まれていたソフトバンクは5回、二死走者なしからホルベルトが左中間スタンドへ2試合連続となる2号ソロを叩き込み、ついに均衡を破る先制点をゲット。1点を追うロッテは直後の6回、先頭の西岡がライト線へ二塁打を浴びせると、続く堀が歩いて、一、二塁。一死後、サブローも四球を選んで満塁となった所で初回のチャンスに凡退したフランコが左中間真っ二つの2点タイムリー二塁打を放ち、一気に逆転に成功。更に、続くベニー松山のサードゴロの間にサブローが本塁を陥れ、この回、3点。その裏、ソフトバンクは一死から川崎がライトスタンドへソロアーチを放り込み、1点差と詰め寄るも、後が続かない。昨年、三冠王に輝きながら、日本シリーズ直前の練習試合で不振を極めた松中だが、二冠を獲った今年も大ブレーキ。最終回も守護神・小林雅の前に最後のバッターとなってしまい、この日も4タコの体たらく。悪夢の連敗を喫したソフトバンクだが、万一、3敗する様な事があれば、2年連続日本シリーズ出場辞退も辞さない構えとの事だ。
 悪の温床・楽天、TBS筆頭株主へ! 横浜、身売り・合併の可能性も!
悪の温床・楽天が相も変わらず、悪辣ぶりを発揮
している。この日、TBSの株式を15.46%取得し、筆頭株主となった事を発表。この大量株買い付けの手口はライブドアがニッポン放送に対して行ったものと酷似しており、またまたライブドアのやり口をパクった模様。しかも、TBSと言えば、横浜の球団株を69%所有する親会社。悪の温床・楽天は悪の温床・楽天の球団株を100%所有しており、この儘では、複数球団の株式保有を禁止している野球協約第183条に抵触する事になる。悪の温床・楽天の壊滅的な弱体ぶりを補填する為に横浜を犠牲にして、有利な補強を行うと言った事もありえない訳ではない。また、下手をすれば、横浜の球団売却や合併にまで発展しかねない状況だ。阪神電鉄の筆頭株主となり、TBS株も約7%保有していると見られる村上ファンドも背後にいるのではないかと言う疑惑もあり、11月4日に行われるオーナー会議は大荒れ必至だ。