10月11日

神宮:ヤクルト9勝11敗
YB 000000000  0
S  00300200×  5
勝:館山10勝6敗
負:アゴくら11勝8S
本:
寿司職人ラミレス32
 青木、セ・リーグ初の200安打達成! 館山、投打に渡る大活躍!
ヤクルトは初回、先頭の青木がライト前へ痛打。これが鈴木一朗(当時オリックス)以来11年ぶり史上2人目、セ・リーグでは初となるシーズン200安打となった。この後、青木は宮本の犠打で二進したものの、岩村,寿司職人ラミレスと倒れて、結局、無得点。0−0で迎えた3回、ヤクルトは投手の館山がライト前へ弾き返して、自ら口火を切ると、続く青木が歩いた後、宮本が送って、一死二、三塁。ここで岩村があわやスタンドインと言うライトへの特大犠飛を放ち、館山が先制のホームイン。更に、続く寿司職人ラミレスがレフトスタンドへ32号2ランを叩き込み、この回、3点。6回には二死満塁のチャンスを作ると、またも館山がセンター前へタイムリーを放ち、2点を追加。館山は投げても8回を5安打無失点の好投を展開。9回は石井がピシャリと締めて、完封リレーを達成し、Aクラスへ望みを繋いだ。