１０月１０日　ＹＢ−Ｓ（横浜）：雨天中止 　王さん、ＷＢＣ初代日本代表監督に正式就任決定！ この日、ＮＰＢ（日本プロ野球組織）は来年３月に開催される野球の国別対抗戦「ＷＢＣ」（ワールド・ベースボール・クラシック）の代表監督として、世界のホームランキング・王さん（ソフトバンク監督）が就任する事を正式に発表。同時に外野守備コーチ以外のスタッフも発表され、投手コーチに鹿取義隆氏と武田一浩氏，打撃コーチには大島康徳氏，内野守備走塁コーチには辻発彦氏が就任する事となった。福岡ドームで記者会見に臨んだ王さんは「日本だけでなく、世界の野球界発展の為にやりたい。やる以上は勝つ事を求められるし、ベストと言われるチームを編成して臨みたい」と抱負を語ったが、ベストメンバーを組むに至って最大の障壁になると思われるのは、王さんにコンプレックスを抱く茂雄の存在だ。ベストメンバーには世界の職人・名手・川相（中日）の存在が絶対不可欠だが、茂雄はただでさえ川相幽閉に命を燃やしており、それが王さんに対しての嫌がらせ効果にもなるとあっては間違いなく妨害工作を仕掛けてくるのは必至。既に、６０人の代表候補がリストアップされており、勿論、この中には川相が含まれているのは想像に難くない。この６０人から１２月初旬までに約３０人（投手は１３人以上）に絞る予定だが、陰謀を張り巡らせる事に関しては、ノムさんと互角に渡り合えるだけの知謀を発揮する茂雄だけに最後の３０人に川相が生き残るのは至難の業ではないかと見られている。