7月11日 西武吹き抜けドーム:西武4勝6敗 M 001000203 6 L 01001320× 7 勝:帆足9勝5敗 負:小林宏9勝5敗 S:星野1勝2敗1S 本:カブレラ21、ベンちゃん18、フクーラ4 ベンちゃん、決勝18号ソロ! カブレラ、史上最速の200号! ロッテは初回、二死一、二塁の場面でパチクチがショートへのポップフライに倒れると、続く2回にも二死一、二塁のチャンスに西岡が打ち上げて、早くも4残塁。一方、西武はその裏、カブレラがレフトスタンドへ3試合連続21号ソロを叩き込み、あっさりと1点を先制。この一発はブライアント(近鉄)の578試合を上回る538試合目と言う史上最速ペースの通算200号(史上84人目)となった。1点を追うロッテは直後の3回、一死からヒットで出たフクーラが帆足の暴投で二進。ここでこの日4番に入った里崎がセンター前へ同点タイムリー。同点の儘、迎えた5回、西武は一死からベンちゃんが2試合連続18号ソロを放ち、勝ち越しに成功。更に、続く6回にもベンちゃんのタイムリー等で一気に3点を追加。その後、両軍2点ずつ取り合って迎えた土壇場9回、西武4番手・大沼に対して、ロッテは二死走者なしから西岡のヒット,堀の四球で一、二塁とすると、フクーラのタイムリー二塁打でまず1点。更に、続く里崎がライト前へ2点タイムリーを放ち、大沼をKO。一発が出れば逆転と言う場面まで持っていったが、反撃もここまで。ここで代わった星野の前に代打・李がセカンドフライに倒れて、ゲームセット。西武はこれで3連勝となった。 |