4月4日
第77回選抜高校野球大会:神村学園2−9愛工大名電 初優勝!


GS神戸:偽バファローズ0勝1敗
H  000000040  4
Bs 000001000  1
勝:神内2勝0敗
負:萩原0勝1敗
S:三瀬1勝0敗3S
本:
塩崎1
 北川、怨念の芝生アレルギー!? 打線沈黙で単独最下位転落!
この日、偽バファローズ主軸の北川が欠場となったが、この理由が何とアレルギー性結膜炎でアレルギーの原因が芝生の可能性が高いとの事。GS神戸での公式戦は今季初とは言え、練習やオープン戦で散々やっていただろうに、今頃になって何で突然…と疑問視する声もあるが、これは「バファローズの本拠地は大阪ドームなんじゃ〜!」と言う北川なりの偽バファローズへの復讐なのかもしれない。ともあれ、主軸を欠いた偽バファローズはソフトバンク先発・杉内の前に5回まで散発3安打の無得点と沈黙。業を煮やした仰木さんは6回、一死から3番・ガルシアに代わって、何と塩崎を代打に起用すると、これが見事に成功。塩崎はライトポール際へ飛び込む最短距離アーチを放ち、ついに1点を先制。ソフトバンクは8回、二死から連続四死球で一、二塁とすると、ズレータ,ホルベルト,宮地と3連続タイムリー二塁打が飛び出して、一気に逆転に成功。最後は守護神・三瀬が閉めて、3セーブ目。3番手・神内には幸運な2勝目が転がり込んだ。代打策は決まったが、継投策に失敗した偽バファローズは、ついに悪の温床・楽天の後塵を拝する単独最下位へ転落した。
西武吹き抜けドーム:西武1勝0敗
M  000000001  1
L  000001001× 2
勝:豊田2勝0敗1S
負:藪田0勝2敗
本:フェルナンデス2
 小関、サヨナラタイムリー! 豊田、またも白星強奪で2勝目!
悪の温床・楽天に史上初の連敗を喫した悪夢から抜け出した西武は0−0で迎えた6回、フェルナンデスの2号ソロで待望の先取点をゲット。帆足−森と繋いで、9回からは守護神・豊田を投入して完封リレー…と思いきや、先頭の李を平尾のエラーで出した事で動揺した豊田は二死一、二塁となった所で代打・西岡にタイムリーを浴び、試合は振り出しに。しかし、その裏、二死一、二塁の場面で小関がライト線へ弾き返し、サヨナラ勝ち。豊田は開幕戦に続いて、またも先発投手の勝ち星を強奪し、早くも2勝目となった。