3月30日
第77回選抜高校野球大会:一迫商2−19天理 宇部商0−2愛工大名電 羽黒8−2如水館


福岡ドーム:ソフトバンク3勝0敗
E  000000000  0
H  00010070×  8
勝:星野1勝0敗
負:矢野0勝1敗
本:バティスタ1

 悪の温床・楽天、目を覆う貧打ぶり! 中盤に投壊の必敗パターン炸裂!
夢の100敗へまっしぐらの悪の温床・楽天の壊滅的貧打線がこの日も大不発。星野−神内−吉武−竹岡と繋ぐソフトバンクの継投の前に散髪4安打の完封負け。先発・矢野は5回を投げて、バティスタの来日初アーチによる1点のみに抑える粘投を見せたものの、2番手・金田が7回に大量7点を失う大炎上で試合をぶち壊した。悩める選手会長・礒部はこの日もノーヒット。松中を欠いても、弱小相手に着実に白星を積み重ねるソフトバンクは開幕5連勝。
大阪ドーム:偽バファローズ1勝2敗
M  000000210  3
Bs 001000001  2
勝:小野1勝0敗
負:ユウキ0勝1敗
S:小林雅2S
本:
フランコ1
 フランコ、豪快逆転2ラン! 小林雅、冷や汗モノの2セーブ目!
卑劣な合併後に篩い落とした選手達を初めとしたよせ集め軍団といつまでも肩を並べていたくないと、最下位脱出へ燃える偽バファローズは3回、平野のタイムリーで先制。先発・ユウキは昨年、右肩痛と腰痛で2年間も棒に振った屈辱を晴らす快投で6回まで2安打無失点と付け入る隙を与えない。しかし、7回、フランコにバックスクリーンへ逆転2ランを叩き込まれて、無念の降板。9回裏、ロッテ守護神・小林雅に対して、1点差と詰め寄ったものの、後続を断たれて、惜敗。悪の温床・楽天とのマッチレースから抜け出す事は出来なかった。
札幌ドーム:日本ハム2勝1敗
L  000210000  3
F  012000001× 4
勝:横山1勝0敗
負:大沼0勝1敗
本:
細川1

 代打・島田、サヨナラ二塁打! 地元開幕戦勝ち越しで最下位脱出!
地元開幕戦で何とか勝ち越したい日本ハムはハンニバルの立ち上がりを捉え、3点のリードを奪うも、西武も細川の一発等で追いつき、同点の儘、最終回へ突入。西武3番手・大沼に対して、日本ハムは一死からSHINJOがレフト線を破る二塁打で口火を切ると、ヨン様の代打・島田の打球はセンターオーバーのサヨナラ二塁打となり、劇的な幕切れで3連戦の勝ち越しを決めた。

 更なる電撃補強! 日本ハム・伊達を金銭トレードで獲得!
昨年同様、投壊に悩まされそうな巨人だが、27日の河原−後藤光の交換トレードに続き、この日は伊達(日本ハム)を金銭トレードで獲得した事を明らかにした。背番号は「59」に決定。しかし、投壊の最大の原因が川相不在のヘッポコ内野陣を信頼しきれず、常時、不安感に苛まれながら、マウンドに立たされているからなのは周知の事実であり、投手の補強などより、中日に泣きを入れて名手・川相を返還して貰うべきなのでは…との声が圧倒的だ。伊達の起用法は当面、中継ぎの模様だが、ミセリの保険候補として考えているのではないかとも見られている。