3月27日 オープン戦結果:YB4−4G,S2−3D,S1−2T
第77回選抜高校野球大会:八雲商1−2羽黒 東海大相模8−3三本松 育英0−1東邦


千葉マリン:ロッテ1勝1敗
E  000000000  0
M  211101407× 26
勝:渡辺俊1勝0敗
負:藤崎0勝1敗
本:西岡1、パスクチ1,2、ベニー松山1
 
悪の温床・楽天、記録的大惨敗! 渡辺俊、27人斬りで4年ぶり完封!
55歳にして、140kmをマークする村田兆治氏の超絶始球式で幕を開けた第2戦。創立1年目と言う事でちょっとした事で簡単に球団新記録となってしまう悪の温床・楽天だが、開幕2戦目にして創立50周年クラスのとてつもない球団ワースト記録を打ち立てた! 先発・藤崎は打者9人で早くもKOされると、有銘−小倉とメッタ打ちを食らい、2回に大量11失点。その後も出る投手出る投手火だるまで、守護神として期待されたマイエットまてもが7失点と轟沈。打ちも打たれたり24安打26失点。しかも、ロッテ先発・渡辺俊の前にあわやノーヒットノーランと言う1安打残塁ゼロの完封を喫する記録的大敗となった。打ったロッテにとっても26点は球団新記録。
福岡ドーム:ソフトバンク2勝0敗
F  00100004000  5
H  00201000201× 6
勝:三瀬1勝0敗1S
負:立石0勝1敗
本:高橋信1
 ホルベルト、サヨナラ打! 新垣KOも横山攻略で逆転勝ち!
オープン戦終盤に背信投球が続き、心配された新垣。この日も毎回の様に走者を背負いながら、要所で三振を奪い、凌いでいたが、8回、満塁のピンチを背負って、失意のKO。更に、代わった岡本が高橋信に満塁弾を浴びて、一気に形勢逆転。しかし、粘るソフトバンクは松中のタイムリー等で横山を攻略すると、延長11回、一死満塁からホルベルトのタイムリーで劇的なサヨナラ勝ちを収めた。

西武吹き抜けドーム:西武2勝0敗
Bs 000012400  7
L  00001901× 11
勝:オツ1勝0敗
負:JP0勝1敗
S:森1S
本:北川1、赤田1
 JP、魔の6回! 西武、ビッグイニング形成で連勝!
JPの前に5回まで2安打と抑え込まれていた西武は2点ビハインドの6回、4連打と押し出し四球で追いつくと、赤田の勝ち越しタイムリーでJPをKO。更に、連打を浴びせて、この回、大量9点。松田さんを左脇腹痛で欠きながら、3点差まで詰め寄った偽バファローズだったが、あと一歩及ばず、連敗スタートとなった。

 河原−後藤光の交換トレードが成立!
開幕を目前に控え、昨年同様、投壊状態の巨人が緊急補強を敢行。河原と、一昨年、10勝をあげた西武・後藤光との交換トレードを成立させた事を発表した。ストッパー失格の烙印を押されている河原とは言え、新助っ人・ミセリの調子もイマイチで保険として残しておく事も考えられたが、ローテ候補のあまりの惨状に先発要員を確保せずにはいられなかった模様。しかし、投壊の最大の原因が川相不在のヘッポコ内野陣を信頼しきれず、常時、不安感に苛まれながら、マウンドに立たされているからなのは周知の事実であり、投手の補強などより、中日に泣きを入れて名手・川相を返還して貰うべきなのでは…との声が圧倒的だ。尚、河原は西武では先発として期待されているとの事。