球界トピックス
１０月３１日
入場料値下げ要求受理！？ メカゴジラ、ＦＡ宣言せずに残留決定！
ＦＡ宣言が確実視されていたメカゴジラが結局、ＦＡ権を行使せずに残留する事が明らかになった。今季、自己最高の成績を残したメカゴジラに対して、ＦＡ残留を許さない方針の球団側の「お前の野球人生だから好きにしてくれ」と言う突き放した様な対応。条件について何ら要求をした訳でもない状態にも拘わらず、一方的に冷たく通告された事に号泣したメカゴジラはＦＡ権行使を決意した。しかし、担当からこの話を聞かされ、慌てふためいた峰岸球団社長は「ＦＡ宣言しても残って貰いたい」と、従来の方針を撤回する発言。その後、残留の条件として、主催ゲームの入場料値下げを要求するなど、球団側と話し合いを進めたメカゴジラは一旦、ぶち切れた事で残留か移籍かに拘わらず、ＦＡ宣言自体はするものと思われていたが、結局、球団側から入場料値下げ案を提示された事に加え、牛島新監督から慰留された事も手伝って、翻意し、元の鞘に収まった。また、権利行使が微妙だったマイケルも同様にＦＡ宣言せずに残留する事が決定している。
Ｔ．ウッズ、退団がほぼ決定！ 中日，阪神による争奪戦必至！
今季、ローズ（巨人）と並んで本塁打王に輝いたＴ．ウッズが横浜を退団する事が決定的となった。４年連続の最下位は免れる為にも必要不可欠な戦力として、球団側はＴ．ウッズに対して、引き留め工作を開始。Ｔ．ウッズは残留の条件とて完全な２年契約を要求していたが、複数年契約を嫌う球団側は２年目の契約は違約金を払う事で球団側から一方的に解除出来るバイアウト方式を提示。３０日までに回答を求められていたＴ．ウッズだが、誠意の感じられないバイアウト契約に納得出来ない上、年俸提示にも不満を抱いていた事で残留表明をせず、結局、交渉決裂となった。１１月１日から、他球団との交渉が可能となるＴ．ウッズに対して、川相効果で５０年ぶりの日本一に輝いた中日，Ｖ２を逃した事でペナント奪回に燃える阪神が早くも食指を伸ばしており、激しい争奪戦が繰り広げられる事になりそうだ。